T.レベが痛恨の池ポチャ、G.マクダウェルがプレーオフを制す
2004/05/03 09:00
イタリアのミラノで行われている、欧州男子ツアー第15戦「第61回イタリアオープン・テレコムイタリア」の最終日。悪天候の影響で54ホールに変更された今大会、この日最終ラウンドの残りが行われた。
最終組の1つ前でラウンドしたグレーム・マクダウェル(北アイルランド)とトーマス・レベ(フランス)が19アンダーで並び、勝負はプレーオフに持ち越された。
決着がついたのは、プレーオフの4ホール目。レベが2打目を池に入れてしまいこのホールをボギーとしてしまう。一方、マクダウェルは2オン2パットでパーをセーブし、2002年「ボルボ・スカンジナビアマスターズ」以来、欧州ツアー2勝目を飾った。
そのほか優勝候補に挙げられていたイアン・ポールター(イングランド)は、通算14アンダーの6位タイで競技を終えている。