R.ジャクリンが単独トップ! D.クラークとG.エマーソンがこれを追う
2005/10/15 09:00
スペインマドリードのクラブ デ カンポで行われている、欧州男子ツアー第38戦「オープン デ マドリード」の2日目。通算14アンダーで、単独トップに躍り出たのがラファエル・ジャクリン(フランス)だった。
ジャクリンのプレーが他の選手を圧倒した。11番から14番にかけて、4連続バーディを奪うなど、この日だけで計9つのバーディを奪取。2つのボギーを叩いたものの、スコアを7つ伸ばして、一気に抜け出した。
さらに、通算11アンダーの2位タイには、ダレン・クラーク(北アイルランド)、ゲーリー・エマーソン(イングランド)の2人がつけて、首位をピッタリとマーク。まだまだ優勝の行方は混沌としている。
一方、トップからスタートしたロバート・カールソン(スウェーデン)とマーク・ロー(イングランド)の2人は、それぞれスコアを落として、ローが通算7アンダーの11位タイ、カールソンに至っては、通算3アンダーの52位タイへと大きく後退した。