2005年 HSBCワールドマッチプレー選手権

R.グーセン敗れる!M.キャンベルとP.マギンリーが決勝へ

2005/09/18 09:00

イングランド、サーレイ、ウェントワースクラブで開催されている、欧州男子ツアー第36戦「HSBCワールドマッチプレー選手権」の3日目。36ホールによるマッチプレー準決勝2試合が行われ、マイケル・キャンベル(ニュージーランド)とポール・マギンリー(アイルランド)が勝ち、決勝に進んだ。

第1試合、レティーフ・グーセン(南アフリカ)、キャンベルの戦いは、4番でキャンベルが快心のイーグルを決め一歩リード。さらに5番からの3連続バーディを奪取して主導権を握り結局5アップとして18ホールを終了。後半に入ってもさらに差を広げ、30ホールで7アップとして、7&6で勝負を決めた。

第2試合、アンヘル・カブレラ(アルゼンチン)、マギンリーの対戦。マギンリーが前半9番からの4連続バーディでリードを奪うと、後半もその差をキープ。33ホール目、カブレラがボギーを叩き、4&3で決着がついた。

※【ドーミーホール】:そのホールで勝つか引き分ければ、マッチの勝利が決定するホールを指す。
※【アップドーミー】:そのホールで勝てば、マッチの勝利が決定するホールを指す。
※【スコアの見方】:例)「2アンド1」:「2」はアップ数を指し、「1」は残りホール数を指す。
マッチプレーでは、勝ちが決定したホールで試合は終了となる。

2005年 HSBCワールドマッチプレー選手権