P.へドブロムが首位!E.エルスなど強豪勢が追走中
2005/05/28 09:00
イングランド、サーレイ、ウェントワースクラブで行われている、欧州男子ツアー第21戦「BMW選手権」の2日目。欧州ツアーの中で最も大きなトーナメントなだけに、強豪勢が集結。スコア「65」をマークし、通算11アンダーで予選ラウンド首位に立ったのが、ピーター・へドブロム(スウェーデン)だ。
へドブロムは、この日爆発力のあるプレーを見せた。18ホールに渡って攻撃的なゴルフを展開し、7ストロークスコアをアップ。果たして決勝ラウンドもこの勢いを持続できるか。
また、単独2位に急浮上してきたのが、この日スコア「64」をマークし、通算8アンダーとしたポール・マギンリ-(アイルランド)。切れ味鋭いショットと正確なパッティングを見せているだけに、明日からも大いに期待がもてる。
さらに、初日首位に立って注目された、Pe.ローリー(アイルランド)、G.マクダウェル(北アイルランド)、J-F.リマ(ポーランド)の3人は、ローリーが2アンダーの30位タイ、マクダウェルが1アンダーの37位タイ、リマが4アンダーの11位タイと、スコアを伸せずに一歩後退。
その他、強豪のレティーフ・グーセン(南アフリカ)は4アンダーの11位タイ、アーニー・エルス(南アフリカ)も30位タイと、2人とも決勝ラウンドに向けて徐々にスコアを上げてきている。