J.パリー、J.サンデリンに早くも一騎打ちの気配！

フランスのゴルフ・ド・ジョイエンバルで開催されている欧州男子ツアー第36戦「ヴィヴェンディ・カップ」の2日目。ジョン・パリー(イングランド)とジャルモ・サンデリン(スウェーデン)が通算13アンダーで首位に並び立っている。

初日5位タイとまずまずの順位からスタートしたサンデリン。この日はスタートホールでバーディを奪った後、5番からはイーグルを挟んでの3ホール連続のスコアアップ。後半も1つスコアを伸ばしノーボギーでラウンド。6バーディ1ボギーと好スコアでラウンドしたパリーと共に通算13アンダーで首位に並び立っている。

通算10アンダー、3位タイには地元フランスのジュリアン・ギュリアを筆頭に、リチャード・グリーン(オーストラリア)、ジェームス・モリソン(イングランド)、ジョージ・コエッティ(南アフリカ)の4人。これ以上離されると逆転は厳しくなるだけに、明日は攻めのゴルフが見られそうだ。

通算9アンダー、7位タイには初日首位のヨハン・エドフォース(スウェーデン)を筆頭にフランソワ・デラモンテージ(フランス)、ソレン・ケルドセン(デンマーク)ら6人。パドレイグ・ハリントンとポール・マギンリー(アイルランド)はともに大きく順位を下げており、優勝を狙うにはかなり厳しい状況に追い込まれている。