M.シーム、A.ドットが首位タイに並ぶ!
2010/06/05 09:21
ウェールズにあるケルティックマナー・リゾートで開催されている、欧州男子ツアー第23戦「ケルティックマナー・ウェールズ・オープン」の2日目。アンドリュー・ドット(オーストラリア)とマルセル・シーム(ドイツ)が6アンダーで首位タイに並んでいる。
2位タイからスタートしたドット。スタート3ホールで2ボギーと苦しい立ち上がりとなったが、その後は前半上がり2ホールで連続バーディを決めるなど巻き返して辛うじてスコアを伸ばし通算6アンダー。3ボギーを叩きながらも7つのバーディでベストスコア「67」をマークしたシームとともに首位で決勝ラウンドに臨む。
その2人を1打差で追うのはトーマス・ビヨーン(デンマーク)。各選手がスコアメイクに苦しむ中、5バーディ2ボギーでまとめて、通算5アンダーでホールアウト。16位タイから単独3位に順位を上げて2日目を終えている。
通算4アンダー、4位タイにはマーティン・ラフィーバー(オランダ)、リチャード・マクイーボイ(イングランド)、エドアルド・モリナリ(イタリア)、ソレン・ハンセン(デンマーク)、ミゲル・アンヘル・ヒメネス(スペイン)の5人。前回覇者のイエッペ・ハルダハル(デンマーク)はアルバロ・キロス(スペイン)らと並び35位タイに浮上。明日からの決勝ラウンドでどんなゴルフを見せてくれるのか楽しみだ。