大本命のE.エルスが首位と2打差で最終日へ！

南アフリカのレオパードクリークGCで開催されている2010年欧州男子ツアー開幕戦「アルフレッドダンヒル選手権」の3日目。13アンダーの単独首位からスタートしたスペインのパブロ・マーチンが、スコアを1つ伸ばして14アンダーで首位をキープ。

しかし、マーチンの背後に地元南アフリカの大本命アーニー・エルスが迫ってきた。9アンダーからスタートしたエルスは、前半こそ3連続ボギーを叩くなど苦戦を強いられたが、終盤の上がり4ホールを4連続バーディで締め、一気にスコアを伸ばした。

同じく2位タイに同じく南アフリカのカール・シュワルツェル、11アンダー4位にも北アイルランドのゲース・メイビン、アイルランドのダミアン・マクグランに並び、ザキュース・ブラウ（南アフリカ）と地元勢が奮闘を続ける。

ワールドカップに続き、この試合も優勝を狙うイタリアのエドアルド・モリナリは、スコアを伸ばせず通算9アンダーの12位タイから最終日に巻き返しを狙う。