R.カールソンが逃げ切る！R.グーセンは4位タイ、S.ガルシアは9位タイ

ドイツ、グート・カーデンで開催されている、欧州男子ツアー第31戦「ドイツバンク プレーヤーズ選手権 of ヨーロッパ」の最終日。単独首位からスタートしたロバート・カールソン（スウェーデン）がそのまま逃げ切り、通算25アンダーで今季2勝目を飾った。

2番から連続バーディでスタートしたカールソンは、その勢いのまま6番からも連続バーディを奪取。前半は4つスコアを伸ばして折り返した。後半に入っても13、16番でバーディを奪取。17番ではダメ押しとも言えるイーグルを奪い、しかもこの日をノーボギーでラウンド。通算25アンダーまでスコアを伸ばし、2位以下に4打差をつけて優勝を遂げている。

2位タイには、3位タイからスタートしたチャール・シュワルツェル（南アフリカ）と、リー・ウェストウッド（イングランド）の2人が、通算21アンダーでフィニッシュ。また、レティーフ・グーセン（南アフリカ）が、通算20アンダーの4位タイ。セルヒオ・ガルシア（スペイン）は、通算18アンダーの9位タイとして、今大会を終えている。