尾崎直道が4位タイに浮上！米国シニアツアー初優勝を狙う！

カリフォルニア州にあるニューポートビーチCCで開催されている、米国チャンピオンズツアー第6戦「東芝シニアクラシック」の2日目。この日チャージを見せ一気に順位を浮上させたのが、日本の尾崎直道。通算10アンダーの4位タイとしている。

21位タイからスタートした尾崎は、前半はスコアを1つ伸ばすに留まったが、後半に入りチャージ発動。11番パー4では2打目を直接カップに叩き込むイーグルを奪い、一気にスコアを伸ばしていった。結局、1イーグル、7バーディ、1ダブルボギーでホールアウト。この日ベストスコアタイとなる「64」をマークし、通算10アンダー。トップと3打差の4位タイとして、米国ツアー初勝利をかけた明日の最終日を迎える。

単独のトップには、今季初勝利を狙う昨季の賞金王、ジェイ・ハースが通算13アンダー。続く単独2位にピーター・ジェイコブセンが通算12アンダー、単独の3位にはR.W.イークスが通算11アンダーで追っている。

その他日本勢では、倉本昌弘が通算2アンダーの39位タイ。青木功は通算1オーバーの60位タイとして、この日のラウンドを終えている。