2008年 コンステレーション・エナジー・シニアプレイヤーズ選手権

今季最後のメジャーを制したのはD.A.ワイブリング! 尾崎直道は18位タイ

2008/10/13 09:42

メリーランド州にあるボルチモアCCで開催されている、米国チャンピオンズツアーの第26戦「コンステレーション・エナジー・シニアプレイヤーズ選手権」の最終日。D.A.ワイブリングが通算9アンダーで終え、ビッグタイトルを手にしている。

単独2位からスタートしたワイブリング。序盤はなかなかスコアが伸ばせずにいたが、中盤に入り、首位のニック・プライス(ジンバブエ)が失速。そのチャンスをしっかりとモノにし逆転。後続のプレッシャーを受けながらも、通算9アンダーで逃げ切り、今季初優勝をメジャー制覇で決めた。

単独2位に食い込んだのは、6位タイからスタートしたフレッド・ファンク。4バーディ、ノーボギーと好内容のゴルフであったが、あと一歩及ばない通算8アンダー。あと一歩でメジャータイトルを逃してしまった。

通算7アンダーの3位タイには、首位スタートながら伸び悩んだプライスに、ジェフ・スルーマン。そして、久々に上位に名を連ねたベン・クレンショーの3人。日本勢では、尾崎直道が3つスコアを落として、通算1アンダーの18位タイに後退してフィニッシュ。倉本昌弘は、通算7オーバーの52位タイで大会を終えている。

2008年 コンステレーション・エナジー・シニアプレイヤーズ選手権