2019年 マスターカード日本選手権

神戸出身ケン・タニガワが単独首位 日本勢トップは伊澤利光の9位

2019/06/07 16:15
首位発進を決めた51歳のケン・タニガワ

◇米国シニア◇マスターカード日本選手権 初日(7日)◇成田ゴルフ倶楽部(千葉県)◇7140yd(パー72)

5月の米シニアメジャー「全米シニアプロ選手権」を制した神戸出身で米国籍の51歳ケン・タニガワが7バーディ、ノーボギーの「65」でプレー。7アンダーで単独首位発進を決めた。

2打差の5アンダー2位にダグ・ガーウッドダドリー・ハートがつけた。4アンダー4位にフラン・クインスティーブ・フレッシュコリン・モンゴメリー(スコットランド)、ダレン・クラーク(北アイルランド)、ポール・ゴイドスの5人が並んだ。

日本勢トップは3アンダー9位の伊澤利光。そのほかは米山剛が1アンダー18位、倉本昌弘がイーブンパー22位。鈴木亨深堀圭一郎が2オーバー39位、山添昌良が4オーバー57位とした。

元メジャーリーグ投手の長谷川滋利は9オーバーとし68人中67位と大きく出遅れた。

メジャー通算8勝のトム・ワトソンは6オーバー64位。メジャー通算2勝のサンディ・ライル(スコットランド)は2オーバー39位。同じくメジャー通算2勝のマーク・オメーラは4オーバー57位で初日を終えた。

<上位の成績>
1/-7/K.タニガワ
2T/-5/D.ガーウッドD.ハート
4T/-4/C.モンゴメリーD.クラークF.クインS.フレッシュP.ゴイドス
9T/-3/伊澤利光S.マッキャロンK.トリプレットJ.デュラントB.アンドレード

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