2014年 東芝クラシック

ランガーが首位快走! 井戸木鴻樹は16位に後退

2014/03/16 12:05

◇米国シニア◇東芝クラシック 2日目◇ニューポートビーチCC(カリフォルニア州)◇6591ヤード(パー71)

初日「63」、単独首位で飛び出したベルンハルト・ランガー(ドイツ)の勢いが止まらない。前半アウトこそ1つ伸ばすに留まったが、バックナインで4バーディを奪う底力を発揮。7バーディ、2ボギーの「66」で通算13アンダーに伸ばし、スタート時にあった2打差のリードをキープ。開幕戦に続く今季2勝目に王手をかけた。

そのランガーに4打差の10位タイからスタートした井戸木鴻樹は、7バーディ、4ボギーと出入りの激しい内容に。パー5で2つのボギーを叩くなどリズムにも乗りきれず、通算7アンダーに伸ばしながらも、順位は16位タイに後退した。

上位では、通算11アンダーの2位タイにケニー・ペリーとチェンスン・ルー(台湾)。通算10アンダーの4位タイに、2010年覇者で昨年2位に終わったフレッド・カプルスほか、ジェフ・ハートスコット・ダンラップエステバン・トレド(メキシコ)の4名がグループを形成。昨年覇者のデビッド・フロスト(南アフリカ)は通算3アンダーの44位と、連覇は厳しい状況にいる。

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