B.ランガーとM.オメーラが首位に!倉本は37位タイに後退
2009/03/08 10:57
カリフォルニア州にあるニューポートビーチCCで開催されている、米国チャンピオンズツアーの第4戦「東芝クラシック」の2日目。通算9アンダーでベルンハルト・ランガー(ドイツ)とマーク・オメーラが首位に並んでいる。
単独首位からスタートしたランガー。この日も連続バーディスタートと、最高のスタートを切ったが、その後4、6番でボギーを叩き振り出しに。中盤、スコアが動かせず首位の座を譲っていたが、ラスト2ホールを連続バーディで締め、通算9アンダー。再び首位の座に着いている。首位に並んで最終日を迎えるのはベストスコアを記録したオメーラ。名手同士の激戦に期待したい。
通算8アンダー、単独3位につけているのはエドアルド・ロメロ(アルゼンチン)。序盤から着実にスコアを伸ばすも、終盤16番から連続ボギーを叩き後退。しかし、最終18番をバーディで締め、首位と1打差まで接近してホールアウト。明日の最終日に逆転優勝をかける。
通算7アンダー、単独4位にはデニス・ワトソン(ジンバブエ)。通算6アンダー、5位タイにはジョン・クックら3人が並んでいる。倉本昌弘は中盤でスコアを落とし、通算イーブンパー、37位タイに順位を下げてホールアウト。尾崎直道は通算3オーバー、54位タイ。大きく出遅れた青木功はインの前半から着実にスコアを伸ばすも終盤息切れし、通算5オーバー。71位で2日目を終えている。