B.ブライアント、激しい首位争いをリード！

ハワイ州ハワイ島にあるフアラライGCで開催されている、2009年の米国チャンピオンズツアー開幕戦「三菱電機選手権」の2日目。ブレッド・ブライアントが通算14アンダーで単独首位に立っている。

ベルンハルト・ランガー（ドイツ）と並び、首位タイからスタートしたブライアント。スタートホールでバーディを奪った後、1ホール置いて3番から連続バーディをマーク。その後も、折り返しを挟んでの連続バーディなどでスコアを伸ばし、15番までノーボギーでラウンド。最終ホールもバーディで締めくくり、通算15アンダー。熾烈な首位争いを1ストローク差でリードしている。

一方のランガーは、ブライアントと同じく3番から連続バーディを奪い波に乗りかけるも、直後の5番でボギーを叩きリードを許すも、その後はバーディを重ね追走。バーディフィニッシュのブライアントに負けじとランガーもバーディ締め。通算14アンダー、単独2位でフィニッシュしている。名手たちの激しい攻防から目が離せない。

通算13アンダー、単独3位には、優勝候補の一角ジェイ・ハース。2度の連続バーディを含む7バーディ、1ボギーでラウンドし、優勝争いに残っている。最終日の逆転劇があるのか？注目したい。続く通算12アンダー、4位タイにはヘイル・アーウィンとジェフ・スルマンが並んでいる。