T.パーニスJr.がツアー通算2勝目 井戸木は48位でフィニッシュ
2013/08/05 09:28
◇米国シニアツアー◇3M選手権 最終日◇TPCツインシティーズ(ミネソタ州)◇7,100ヤード(パー72)
後続に2打差をつけて首位から出たトム・パーニスJr.が、最終日は5バーディ、1ボギーの「68」をマーク。通算17アンダーで逃げ切り、優勝を飾った。
パーニスJr.は12番までを3バーディ、1ボギーと伸ばすが、この日は7連続バーディのロケットスタートを切ったジェフ・スルーマンの猛追に、一時は首位の座を奪われる。
終盤の17番で、パーニスJr.がバーディを奪取。通算16アンダー、首位タイに並んで迎えた最終ホールもバーディで締めくくり、2009年以来3シーズンぶりとなる、ツアー通算2勝目を飾った。
通算16アンダーの2位タイにはスルーマンと、コリー・ペイビン。通算14アンダーの4位タイにはジェイ・ハース、バート・ブライアント、ロッド・スピットル(カナダ)の3選手が並んだ。
今大会、日本勢で唯一出場している井戸木鴻樹は、2日目に続き、2バーディ、2ボギーのイーブンパーにとどまり、通算4アンダーの48位で3日間の戦いを終えた。