2013年 エンコンパス選手権

C.スタドラーが単独首位で最終日へ ツアー通算9勝目に王手

2013/06/23 09:10

◇米国シニア◇エンコンパス選手権 2日目◇ノースショアCC(イリノイ州)◇7,103ヤード(パー72)

今季、新規開催となった「エンコンパス選手権」初日は、悪天候による中断で日没サスペンデッドとなり、大会2日目は第1ラウンドの未消化ホールと併せて第2ラウンドが行われた。

第1ラウンドを終えて、首位に5アンダーで5選手が並ぶ混戦。首位タイから出たクレイグ・スタドラーが「65」をマークして、通算12アンダーで単独首位に立った。この日インスタートとなったスタドラーは序盤から連続バーディを奪う攻勢でスコアを伸ばすと、トータル8つのバーディを量産。後続に2打のリードで混戦を抜け出し、ツアー通算9勝目に王手をかけた。

通算10アンダーの2位タイには同じく「65」をマークして大きく順位を上げたボブ・ツエージェフ・スルーマンの2選手。通算9アンダーの単独4位には、今季2勝を挙げているデビッド・フロスト(南アフリカ)が続いている。

さらに通算8アンダーの5位タイグループには、現在賞金ランクトップのベルンハルト・ランガー(ドイツ)をはじめ、マーク・カルカベッキアトム・レーマンスティーブ・ペイトの4選手が並んでいる。

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