2012年 全米シニアプロ選手権

室田が決勝ラウンドに進出!首位タイにJ.クックとR.チャップマン

2012/05/26 11:13

◇米国シニア◇全米シニアプロ選手権 2日目◇ハーバーショアGC(ミシガン州)◇6,822ヤード(パー71)

「全米シニアプロ選手権」2日目にジョン・クックが「66」をマーク。単独首位でスタートしたロジャー・チャップマン(イングランド)を捕らえ、通算7アンダーで首位タイに並んでいる。クックは2つのボギーを叩くも7つのバーディを量産。一方チャップマンも5バーディ、1ボギーと初日に続き安定したプレーで首位をキープしている。

通算5アンダーの単独3位にはヘイル・アーウィン、通算3アンダーの4位タイにはスティーブ・ペイトローレン・ロバーツの2選手が並んでいる。また通算1アンダーの8位タイには、マーク・カルカベッキアベルンハルト・ランガー(ドイツ)、ピーター・シニア(オーストラリア)らが浮上。優勝を窺える位置で決勝ラウンドに駒を進めている。

日本勢は29位タイからスタートした室田淳が6バーディ、5ボギーの「70」でラウンドし、通算1オーバー19位タイに浮上し、決勝ラウンド進出を決めている。そのほか、芹澤信雄は2バーディ、3ボギー、1ダブルボギーの「74」で通算9オーバーの101位タイ、白浜育男は通算14オーバーの134位タイで予選通過は叶わなかった。

2012年 全米シニアプロ選手権