M.カルカベッキアがトップに!尾崎は50位に後退
2011/05/07 08:50
米国チャンピオンズツアー第8戦「リージョンズトラディション」は6日(金)、アラバマ州のショールクリークで第2ラウンド。4アンダーの2位タイから出たマーク・カルカベッキアが「65」をマークして通算11アンダーとし、単独首位に立った。
スコアを3つ伸ばして前半を折り返したカルカベッキアは、後半インに入った10番から3連続バーディ。17番でこの日7つめのバーディを決めてトップに立った。
3打差の2位には同じく「65」をマークしたケニー・ペリーが14位タイから急浮上。通算7アンダーの3位タイにジェイ・ハース、マイケル・アレンがつけている。今季3勝目を狙うトム・レーマンは初日単独首位スタートを決めたが、この日は「71」にとどまり、通算6アンダーの5位タイに後退した。
そして昨年大会では2位タイに入った尾崎直道はこの日も苦しい展開。3オーバーの42位からスタートし、4バーディ、6ボギーと出入りの激しいゴルフで「74」。通算5オーバーの50位タイへと順位を下げた。