ルーキーのP.ジェイコブセン、J.ハースが好発進！飯合は58位

米国チャンピオンズツアー第20戦「全米シニアオープン」が、ミズーリ州にあるベルリーブ CCで開幕した。チャンピオンズツアーの今季メジャー第4戦、チャンピオンズツアーを代表するメンバーが揃い、大会は大いに盛り上がっている。

大会初日、6アンダーで単独首位に立ったのは、チャンピオンズツアールーキーのピーター・ジェイコブセンだ。5アンダーの2位にはクレイグ・スタドラー。また3位には、こちらも同じくルーキーのジェイ・ハースが控えており、前評判どおり実力のある選手が順当に上位を独占した。

そのほか注目選手のヘイル・アーウィンは、この日イーブンパーでまとめて27位タイ発進。怪我にもかかわらず強行出場した、昨年2位のトム・ワトソンは3オーバーの58位タイ。昨年の覇者ブルース・リツキは4オーバーの75位タイと出遅れている。

日本勢は、予選会から勝ちあがった飯合肇が出場した。この日は3オーバーの58位タイでのラウンド。2日目以降の活躍にも期待したい。