B.フライシャーが単独首位!青木、飯合は静かなスタート
2004/05/01 09:00
米国チャンピオンズツアー第10戦「ブルーノスメモリアルクラシック」が、アラバマ州バーミンガムにあるグレイストーンG&CCで開幕した。
単独首位に立ったのはブルース・フライシャーだ。パーオン率が89%とアイアンショットが冴え渡ったブルースは、8バーディノーボギーの完璧なラウンドで初日を終えている。これを2打差で追う2位にはロニー・ニールセンがつけている。13番パー5でイーグルを奪うなど、アグレッシブなゴルフで好スコア“66”をマークした。
昨年の雪辱に燃えるヘイル・アーウィンは2アンダーの13位。久々のチャンピオンズツアー出場のトム・ワトソンは、昨年の覇者トム・ジェンキンスと並び1アンダーの25位につけている。
そのほか日本勢では、飯合肇が出だし1番2番で連続バーディを奪い幸先の良いスタートを切るもボギーが続き、1オーバーの43位でホールアウト。青木功は前半パープレーでしのいでいたが、後半2つスコアを落として2オーバーの49位からと2人とも静かなスタートを切った。