N.プライスが4打差の大勝!尾崎直道は32位タイ
2010/06/07 10:05
アイオワ州にあるグレン・オークスCCで開催されている、米国チャンピオンズツアーの第11戦「プリンシパルチャリティクラシック」の最終日。ニック・プライス(ジンバブエ)が通算14アンダーで勝利を手にしている。
前日、好スコアをマークして首位に並んだプライス。その勢いは最終日も変わることなく、17番でボギーを叩くまで5バーディをマーク。同じく首位でスタートしたトミー・アーマーⅢとの差を早々に広げ、終わってみれば4打差の大勝となった。
通算10アンダー、単独2位にはアーマーⅢ。前半、バーディを1つも奪うことができずに折り返し、プライスに大きくリードを許してしまう。後半、17番まで3バーディ1ボギーを決め、最終ホールの展開次第ではプレーオフの可能性もあったが、最終18番でダブルボギーを叩いてジ・エンド。悔しい2位フィニッシュとなった。
通算9アンダー、3位タイにはジョン・クックとローレン・ロバーツ。続く通算8アンダー、5位タイにはダン・フォースマン、ラス・コクランら6人。ベルンハルト・ランガー(ドイツ)とフレッド・カプルスは11位タイ、日本の尾崎直道は1つスコアを伸ばして32位タイでフィニッシュしている。