“マイスター”B.ランガーが単独首位に浮上!尾崎直道は44位タイ
2010/04/18 09:05
フロリダ州のTPCタンパベイで開催されている、米国チャンピオンズツアーの第6戦「アウトバックステーキハウス・プロアマ」の2日目。ベルンハルト・ランガー(ドイツ)が通算9アンダーで単独首位に立っている。
4位タイからスタートしたランガー。立ち上がり4ホールはパーと、静かな立ち上がりであったが、5番でこの日はつばーでぃを決めると、そこから14番までに5バーディをマーク。15番ではボギーを叩いたが、ラストは見事バーディ締め。ベストスコア「66」をマークして通算9アンダー。単独首位に立って今季2勝目を狙う。
通算8アンダー、2位タイにはマーク・オメーラとマイク・レイドの2人。どちらも前半は順調であったが、ともに後半10番、16番でボギーを叩き、首位の座をランガーに譲ってしまった。
通算7アンダー、単独4位にはトム・カイト。続く通算6アンダー、5位タイにはディフェンディングチャンピオンのニック・プライス(ジンバブエ)ら3人。3ストローク差から連覇に挑む。絶好調フレッド・カプルスは26位タイから通算4アンダー、12位タイに浮上。尾崎は終盤にスコアを落として通算3オーバーとしたが、44位タイに順位を上げている。