中嶋常幸11位タイ、尾崎直道14位タイと好位置で決勝ラウンドへ
2006/05/27 09:00
オクラホマ州にあるオークトゥリーGCエドモンドで開催されている、米国チャンピオンズツアー第12戦「全米シニアプロ選手権」の2日目。単独2位からスタートしたピーター・ジェイコブセンがこの日スコアを伸ばし、通算7アンダー。1打差ながらも単独トップに立った。
この日のジェイコブセンは、安定した内容。3つのバーディを奪いノーボギーとして、3つスコアを伸ばした。結果、1打さながら単独トップに浮上し、決勝ラウンドに進む。また、ギル・モーガンらが通算6アンダーで2位タイにつけている。
日本勢では、中嶋常幸が上位に浮上。3バーディ、2ボギーと1つスコアを伸ばし11位タイ。また、今大会より米チャンピオンズツアー本格参戦の尾崎直道も、前日に引き続きイーブンパーで周り、通算イーブンパーで14位タイに浮上している。
急浮上したのが青木功。75位タイからスタートした青木は、出入りの激しい内容ながらも、5バーディ、3ボギーと2つスコアを伸ばし、通算1オーバー。20位タイまで一気にジャンプアップした。その他の日本勢では、室田淳が2オーバーの28位タイ。6位タイと好位置からスタートした友利勝良は、5つスコアを落とし、通算3オーバーで35位タイまで後退した。続いて飯合肇が通算5アンダーで55位タイ。残念ながら倉本昌弘は予選落ち、三好隆は棄権している。