長谷川祥平が24位発進 かつて日本でプレーした49歳が首位
2018/08/10 08:50
◇アジアンツアー◇テイクソリューションズ・マスターズ 初日(9日)◇KGAゴルフコース (インド) ◇7074yd(パー71)
9アンダー「62」で飛び出したのは、かつて日本ツアーを主戦場にしていた49歳のサマヌーン・スリロット(タイ)。最初の10番から5連続バーディで流れに乗り、後続に4打のリードを築いた。
スリロットは2004年までにアジアンツアーで5勝をマーク。同年から日本のレギュラーツアーに加わり、07年まで4シーズンをプレーした。優勝はなく、賞金ランキングの最高位は04年の57位だった。
日本勢は3人がエントリー。今季アジア下部ツアー1勝の長谷川祥平が2アンダーの24位。1オーバーの92位に高橋賢と新木豊が続いた。