2017年 インドネシアマスターズ

宮里優作は暫定6位 2日連続の翌日順延

2017/12/16 18:59
2日連続の順延も宮里優作は気持ちの切り替えを強調(※大会提供)

◇アジアンツアー◇インドネシアマスターズ 3日目(16日)◇ロイヤルジャカルタGC(インドネシア)◇7539yd(パー72)

アジアンツアーの今季最終戦の3日目は雷雲接近に加えて降雨のため2日連続で順延が決定した。13アンダーの首位からスタートしたジャスティン・ローズ(イングランド)は第3ラウンドの8ホールを消化して3バーディを奪い、通算16アンダーの暫定トップを守った。

スコット・ビンセント(ジンバブエ)とキラデク・アフィバーンラト(タイ)が通算13アンダーで暫定2位。キム・ギワン(韓国)、パチャラ・コンワットマイ(タイ)が通算12アンダーの暫定4位につけた。

来年4月の「マスターズ」出場権をかけて年末時点の世界ランク50位以内を目指す同ランク58位の宮里優作は第3ラウンドの8ホールを終えて2バーディ、1ボギーとスコアをひとつ伸ばして通算11アンダーの暫定6位とし「やりたかったですけどね。仕方ない。切り替えてやるしかない」と振り返った。

高橋賢が通算5アンダーの暫定33位、片岡大育は通算2アンダーの暫定52位、秋吉翔太は通算1オーバー暫定73位。竹安俊也中西直人川村昌弘は決勝ラウンドに進めなかった。

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