2014年 ドバイオープン

逆転シード狙う片岡大育が7位浮上 上位にインド勢

2014/12/20 10:35
2日目のベストスコアはインドのアトワル。米ツアー覇者の力を見せた(画像提供アジアンツアー)

◇アジアンツアー◇ドバイオープン 2日目◇ジ・エルスクラブ・ドバイ(UAE)◇パー72

シーズンの最終戦は予選ラウンドを終え、シブ・カプール(インド)とタイのパビット・タンカモルプラサートが通算7アンダーで首位に並んだ。インドのガガンジート・ブラーのほか、同国初の米ツアー覇者であるアージュン・アトワルがベストスコアの「65」をマークして1打差の3位タイにつけている。

52位から出た日本の片岡大育が6バーディのノーボギーラウンドで通算5アンダーの7位タイに急浮上。来季のシード権付与のボーダーラインはランキング60位。同70位で今大会を迎えており、逆転での出場権獲得のチャンスが広がった。川村昌弘は「73」とひとつスコアを落として通算イーブンパーの46位タイに後退した。

一方、谷昭範は通算5オーバー、塚田好宣は14オーバーで予選落ち。両選手ともに賞金を上乗せできず、シード確保は予選会の結果に委ねられることになった。

2014年 ドバイオープン