地元タイ勢が高額賞金狙う 谷昭範が参戦
2014/11/25 10:00
アジアンツアーの「キングスカップ」が11月27日(木)からの4日間、タイのバンコク北東にあるシンハーパーク・コーンケーンGCで開かれる。2009年に始まった大会は1回を除き、地元タイ勢が制している。
昨季はアジアンツアーの最終戦として今年1月に開催され、日本ツアーでも活躍するプラヤド・マークセンが最終日に3打差を逆転して優勝した。
キラデク・アフィバーンラト、タワン・ウィラチャン、プロム・ミーサワットら地元の強豪が、50万ドル(約5890万円)と高額な優勝賞金をかけて勝負を繰り広げる。
ラシード・カーン(インド)、スコット・ヘンド(オーストラリア)ら海外勢もチャンスをうかがう。日本からは前週の「リゾートワールド・マニラマスターズ」で9位タイに入った谷昭範が参戦する。
【主な出場予定選手】
キラデク・アフィバーンラト、タワン・ウィラチャン、プロム・ミーサワット、ラシード・カーン、スコット・ヘンド、マーダン・ママット、アニルバン・ラヒリ、谷昭範