2014年 ICTSI フィリピンオープン

片岡大育が13位、川村昌弘が25位に浮上 C.キムが初タイトルに王手

2014/05/17 17:03
スコアを1ストローク落としながらも最終日を前に首位の座に就いたチャン・キム(画像提供:アジアンツアー)

◇アジアンツアー◇ICTSI フィリピンオープン 2日目◇ワクワクG&CC(フィリピン)◇パー72

首位に2打差の2位からスタートしたチャン・キム(米国)が「73」と1つ落としながらも、通算5アンダーの単独首位に浮上。上位が停滞したムービングデーで優位を築き、ツアー初タイトルに王手をかけた。

通算4アンダーの2位に、母国タイトル獲得を狙うフィリピン出身のジェイ・バイロンほか、ワン・ジョンハン(韓国)、マーカス・ボス(オーストラリア)の3選手。単独首位から出たボスは「76」と崩れ、追う立場に変わって最終日を迎える。

日本勢では、33位から出た片岡大育が「70」と2つ伸ばし、通算イーブンパーの13位に浮上。川村昌弘も通算2オーバーの25位に順位を上げた一方、塚田好宣は「81」と崩れて通算14オーバーの65位に後退した。

2014年 ICTSI フィリピンオープン