2014年 セイルSBIオープン

谷昭範は8位、川村昌弘は34位で決勝Rへ R.カーンが首位堅守

2014/02/28 12:36
2位に4打差の単独首位で予選2ラウンドを終えたラシード・カーン(Asian Tour)

◇アジアンツアー◇セイルSBIオープン 2日目◇デリーGC(インド)◇パー72

「セイルSBIオープン」2日目、第1ラウンドの未消化ホールと、第2ラウンドが併せて行われたこの日。初日に「61」のロケットスタートを切った地元インドのラシード・カーンが通算14アンダーに伸ばし、単独首位をキープしている。

大会2日目は1イーグル、3バーディ、1ダブルボギーの「69」でラウンドし、後続に4打差を付けて決勝ラウンドの2日間を戦う。

通算10アンダーの2位にはシディクール・ラーマン(バングラデッシュ)、ウンホ・パーク(オーストラリア)、ミーサン・ペレーラ(スリランカ)の3選手。昨年覇者のアニルバン・ラヒリ(インド)が「66」をマークして、通算8アンダーの6位に浮上してきた。

日本勢最上位の2位からスタートした谷昭範は、4バーディ、1ボギー、1ダブルボギーの「71」にとどまり、通算7アンダーの8位に後退。そのほか川村昌弘は通算2アンダーの34位で決勝ラウンド進出を決めたほか、中西直人は通算8オーバーの124位で決勝ラウンド進出はならなかった。

2014年 セイルSBIオープン