ムーア、ストラウドが首位タイに並ぶ 松山英樹は16位後退
2013/10/26 17:59
◇米国&アジア共催◇CIMBクラシック3日目◇クアラルンプールG&CC(マレーシア)◇6951ヤード(パー72)
2日間で通算13アンダーをマークして単独首位に立っていたキーガン・ブラッドリーが「76」とスコアを落とし、優勝争いの行方は混沌としてきた。通算12アンダーのクリス・ストラウドとライアン・ムーアが首位タイに浮上。1打差の3位タイにゲーリー・ウッドランドと、大会を共催するアジアンツアーから参戦のキラデク・アフィバーンラト(タイ)がつけた。
通算10アンダーの5位にジェリー・ケリー。ブラッドリーの他、グラハム・デリュー(カナダ)、スチュワート・シンクが9アンダーの6位となった。
そして7位タイから出た松山英樹は「72」とスコアを伸ばせず、通算6アンダーのまま16位タイに後退した。前半アウトで1つスコアを伸ばして迎えた11番(パー3)から痛い2連続ダブルボギー。その後、14番から意地の3連続バーディを見せたが、順位を下げて最終日を迎えることになった。