松山英樹が7位浮上!単独首位にK.ブラッドリー
2013/10/25 17:02
◇米国・アジア共催◇CIMBクラシック2日目◇クアラルンプールG&CC(マレーシア)◇6951ヤード(パー72)
新シーズンの第3戦は初日から連日のビッグスコアをマークしたキーガン・ブラッドリーが単独首位に立って2日目を終えた。7アンダーの2位から出た2011年の「全米プロ」覇者は、第2ラウンドで7バーディ、1ボギーの「66」をマーク。通算6アンダーとして2位に後退したライアン・ムーアに4打差を付けた。
通算8アンダーの3位タイにキラデク・アフィバーンラト(タイ)、クリス・ストラウドの2人。セルヒオ・ガルシア(スペイン)、マーク・リーシュマン(オーストラリア)が7アンダー5位タイに続いている。
そして日本から唯一出場している松山英樹がこの日4ストローク伸ばして7位タイに浮上した。2アンダーの16位タイから出ると、ショットの安定感が光り、4バーディ、ノーボギーの「68」で回って通算6アンダー。東南アジア特有のうだるような暑さ、全身から噴き出る汗をものともせず、トップからは7打差で残り2日間の戦いに挑む。