舞台は絶景クランスシュルシエレ 小林正則が出場
2013/09/03 16:55
欧州男子ツアーとアジアンツアーの共催競技「オメガ・ヨーロピアン・マスターズ」が9月5日(木)から8日(日)までの4日間、スイスのクランスシュルシエレGC で開催される。舞台はマッターホルンからモンブランの山々が見渡せる絶景地だ。
今年は広範囲に渡るコース改良が行われ、装いを新たにしたフィールドで争われる。改良されたホールは、10、12、13、17番の4ホールだ。約220万ユーロ(約2億8,600万円)が投資された。
昨年の大会では、1打リードで単独首位から出たリッチー・ラムジー(スコットランド)が、後続に4打差のリードをつける独走で2年ぶりとなるツアー通算2勝目、シーズン初勝利を飾った。
今年もディフェンディングチャンプとして臨むラムジーをはじめ、2011年度の覇者トーマス・ビヨーン(デンマーク)、3つのメジャータイトルを持つパドレイグ・ハリントン(アイルランド)らがタイトル奪取に燃える。
日本からは小林正則が出場し、前週予選落ちの雪辱を果たしたいところ。また現在、後続に4,000万ドル差をつけてアジアンツアー賞金ランク首位に立つキラデク・アフィバーラト(タイ)がタイトル獲得に挑む。
【主な出場予定選手】
R.ラムジー、D.クラーク、P.ハリントン、M.マナッセロ、P.ケーシー、M.A.ヒメネス、A.キロス、P.ローリー、T.ビヨーン、Tレベ、T.ルイス、P.ララサバル、P.ユーライン、F.モリナリ、小林正則、K.アフィバーンラト、A.ラヒリ