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2016年リオ五輪 ゴルフコース設計を公募

2016年にブラジル、リオデジャネイロで開催される夏季オリンピック、パラリンピックの組織委員会は、同大会で正式種目に復帰したゴルフの開催コースの設計を公募するとした。

既にジャック・ニクラウスやアーノルド・パーマーグレッグ・ノーマンをはじめ、女子ゴルフ界を牽引したアニカ・ソレンスタムロレーナ・オチョアらかつての名選手たちが手を挙げているが、過去にコース設計を担当したことがある一般企業および個人にも対象を拡げた。今月28日を候補者募集の締め切りとし、急ピッチで人選を進行。面接等を経て12月23日に設計者を発表する。

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コースはリオデジャネイロの海岸部バラ・ダ・チジューカに建設される予定で、選手村から約5キロメートル、各国の報道陣が集結するメディアセンターからは約7キロメートルという位置。

1904年のセントルイス五輪以来112年ぶりの正式競技復帰となるゴルフだが、リオデジャネイロ周辺にゴルフ場が少なく、コースの選定は急務となっていた。男女が出場するため、ティグラウンドのポジションやセッティングに差を出す必要があるが、同じ18ホールを使用するため、設計には様々な問題も浮かんできそうだ。

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