• ホーム
  • ゴルフショップ
  • ゴルフ場予約
  • ニュース
  • スコアアップ
  • コミュニティ
  • MY GDO
  • サービス紹介
  • ヘルプ
  • サイトマップ
GOLF DIGEST ONLINE ゴルフダイジェスト・オンライン
ニュース
ただいまログイン状態を確認中です。しばらくお待ちください。

米国男子の最新ゴルフニュースをお届け

RSS

【GDO EYE】トム・ワトソン、歴史に刻まれた新たなストーリー

2009/07/20

ギャラリーの大歓声を受けて、18番グリー
ギャラリーの大歓声を受けて、18番グリーンへと戻ってくるトム・ワトソン【拡大写真】

「全英オープン」最終日、トム・ワトソンは59歳での史上最年長メジャー優勝まで、ほんのあと僅かまで迫って見せた。「Old fogey almost did it(時代遅れがほぼやり遂げた)」。ワトソンは、この日の戦いを自らそう形容した。

ワトソンがターンベリーで見せてくれたのは、パーを拾うことの大切さ。パーオンしなくても、バンカーやグリーンサイドからアプローチを寄せていく。パーパットを沈めると、スコットランドのギャラリーは大歓声を挙げてワトソンを褒め称えた。

6度目のクラレットジャグを掲げる瞬間は目の前まで来ていたが、それはするりとすり抜けた。最終ホールをボギーとし、通算2アンダーで並んだシンクと共に4ホールのプレーオフに臨んだワトソン。1977年のニクラウスとの死闘が「真昼の決闘」なら、2009年は「黄昏の決闘」か。だが、59歳にして強風の中72ホールを戦い抜いたワトソンには、夕闇迫り、気温も下がり始めたリンクスで、23歳年下のシンクに張り合う余力は残されていなかった。

プレーオフ1ホール目でボギー、2ホール目はパーセーブする気力を見せたが、続く3ホール目の力ないティショットはあわやロストボール寸前の深いラフへ。このホールをダブルボギーとしたワトソンの勝利は絶望的となり、歴史的瞬間を見届けようと2人を追い続けたギャラリーや関係者の落胆には、海からの冷たい風が一層の拍車を掛けた。

しかし、敗北が決定的なワトソンが18番グリーンへ戻ってくると、周りをぐるりと取り囲んだギャラリースタンドの人々が総立ちとなり、温かい拍手と歓声で疲れ切った老兵を出迎える。それは、これまでの寒さや疲れも吹き飛ぶような、心温まる瞬間だった。

「とても失望している」と、ワトソンはこの結末に落胆を隠さない。「この試合で自分がいつどのクラブで打ったかなんて、2度と思い出さないぞ」。そう言って笑ったワトソンだが、この日、全英の歴史に新たに刻まれた1ページは、皆が語り継ぐにふさわしい珠玉のストーリーだった。(編集部:今岡涼太)


直近ニュース

関連リンク

内藤雄士のPoints of lesson
ヘッド・ビハインド・ザ・ボール

丸山茂樹 2011ジュニアファンデーション
久保谷プロも参加 ~感じたことを大事にしてもらいたい~

今週の特集記事【ゴルフスタイル】~もっと自分らしいゴルフ&ライフスタイルを~

 

上杉隆さんが語る、愛読書『Style Book WORLD』
スコアUP! 女性ゴルファーのためのクラブ選び
レッドベターのレッスン ”足を使って遠くに飛ばす”
 
「CG17クロム」ウェッジ
52・58°2本セット

Yahoo!ブックマークに登録Yahoo!ブックマークに登録