2024/05/18全米プロゴルフ選手権 背中の痛みに加え発熱も 松山英樹は週末に望みを抱く「65」 スタート前の練習を淡々とこなしていた。腰から背中にかけて、痛みが出た箇所を気にするそぶりもない。むしろ、その練習を見る限りショットの調子は良さそうだった。スタートする頃には朝から降り続いていた雨も止み、風も
2024/05/18全米プロゴルフ選手権 メジャー初通過の喜びは謙虚に 久常涼がうなずく終盤のプレー ライン上から4バーディ、1ボギーの「68」で通算3アンダー暫定41位。4月「マスターズ」で届かなかった週末の切符を確保した。 「今回はラッキーな部分というか、きのうも風がなくて、きょうも比較的穏やかだった
2024/05/17国内男子 蝉川泰果「一時はダメかと思った…」もギリギリ予選通過 は風が強くて」。しかし、後半12番でバーディを決めて“圏内”に入り、その後はパーを重ねた。 終盤は14番から4連続で5m以内のチャンスを作った。「昨日からショットは修正できました。ティショットが良く
2024/05/17国内男子 愛犬に癒やされた平田憲聖 自己ベスト「61」で急浮上 ◇国内男子◇関西オープン 2日目(17日)◇名神八日市カントリー倶楽部(滋賀)◇6869yd(パー70) 穏やかな笑みをたたえて平田憲聖が一日を振り返った。「風が昨日ほどじゃなかったですし、楽に回れ
2024/05/17米国女子 痛恨のダボ締めに悔しさにじませ 渋野日向子「切り替えていきます」 ティショットから右に曲げた。コースを囲むような木々はなく、リンクスに近い構造のコースとあって左から強い風は吹いていた。そのホールをボギーにし、17番までパープレー。18番で再びボギーをたたいた。 2…
2024/05/17米国女子 「全てがかみ合わなかった」勝みなみは涙の日米ワーストスコア“83” で重い風が吹くコンディションに警戒心を高めていた。しかし、3パットのボギーをたたいた4番(パー3)からスコアを崩し、5番はティショットを右に曲げてダブルボギー。6番(パー5)のバーディ後も流れを
2024/05/17全米プロゴルフ選手権 中島啓太のメジャーの“鬼門”は2日目に「耐えて、粘り強く」 において第2ラウンドで後退したことが胸に刻まれている。 4人の日本勢のうち唯一午後にティオフした初日は前半、風とグリーンの読みに苦労した。序盤3番(パー3)でティショットをグリーン左奥にこぼしてボギー
2024/05/17米国女子 フェアウェイキープ率100% 西村優菜は復調の兆しの2アンダー 。エイミング(アドレスの方向、狙い目)は結構ピンから離れたところだったけど、そこにちゃんと打てていた。それが良いフィーリングになったのかな」。風が弱まった間に少しずつ感覚を取り戻し、後半はボギー無しの4
2024/05/16国内女子 大雨の午前組VS強風の午後組 安田祐香「メリハリをつけてできた」 時過ぎには降水量が6mm/hに達し、同7時44分にはコースコンディション不良で1時間44分の中断を余儀なくされた。 雨は10時過ぎには完全に止み、その後は2m/s前後と穏やかな風、そして雨で軟らかく…
2024/05/16国内女子 「すごく良い気分で回れた」 吉田優利はティショット苦戦も“69” 曲げてボギーとしたが、直後の11番ですかさずバウンスバック。15番からは4m、6m、2m、3.5mのバーディパットを続けて沈めた。 インよりも約200yd長いアウトを回る時間帯は風も強まったが、1
2024/05/16米国女子 勝みなみは風に警戒 メジャー出場権のカギも握る多彩な球筋 アッパーモントクレアCCから一変し、今週はアッパー湾に面するリンクスに近い造り。勝みなみは一定方向から吹く風に警戒を深め、2週後の「全米女子オープン」(30日開幕・ランカスターCC)出場権もかかる一戦…
2024/05/15米国女子 理想を求め、模索が続く稲見萌寧「やってみないと分からない」 林間コースからシーサイドコースの雰囲気に変わった。上空を舞うように吹く風も今週は「一定で重い。芝は全然違うし、同じ州なのによくこんな違うコースになる」と新鮮な刺激を受けた。 今季は1月「ドライブオン
2024/05/14クラブ試打 三者三様 Qi アイアンを西川みさとが試打「1Wとの距離感が縮む MAXと相性◎」 。その影響がどういう風になるかは、実際にコースで打たないと分かりませんが、純正のカーボンシャフトとスチールでも大きく変わることが分かりました。スチール(NSプロ 820GH、910GH/フレックスRと
2024/05/14ツアーギアトレンド 「ミニドライバー」流行の予感 テーラーメイドに続きキャロウェイ&タイトリストも 打てるという。1Wと3Wの弱点をうまい具合に補ってくれるクラブなのだろう。 つまりドライバーはフェード(もしくはカット)、ミニドラ(ないし2W)はドローという棲み分けにして、ホールのロケーションや風
2024/05/12国内女子 岩井千怜が大会記録で初連覇「母の日に最高のプレゼント」 年間ポイントレースも1位浮上 落ちだった竹田麗央(873.16pt)を抜いてトップに浮上した。 優勝スピーチではサポートへの感謝を伝え、2年連続となる“母の日”の優勝を喜んだ。「雨と風で一日が長かったですけど、いつも応援してくださる
2024/05/12米国女子 「Patient」をキーワードに 畑岡奈紗が即答した最終日の課題は 決めても、8番(パー3)でまたボギー…。雨が降った前日に比べ、陽が差して上空は風も舞うコンディション。「1、2mぐらいのパーパットが残るのはしょうがないけど、そういったところを決めていかないと、バーディ
2024/05/12国内女子 国内女子ツアー最終ラウンドでセカンドカット実施 最終組は7時20分スタート 、前年大会でプレーオフに進んだ岩井明愛らが最終ラウンドに進めなかった。 雨は一日を通して断続的に振り続け、午前9時から午後2時ごろにかけて7mmを超える時間帯がある見込み。風も強く吹き、昼ごろまでをピークに風速10m前後が吹くと予報されている。
2024/05/11GDOEYE 「落ちていくのは、早いですね」 5年未勝利の時松隆光、復活の兆しは すごい球を打つ。余計に、ああいう風に打ちたいなあと思ってしまう」と、同組の杉浦悠太が11位で決勝に進むのを見送った。 「全部うまく行かないのは分かっているけど、1発悪いのが出たらすーごい、考えちゃう
2024/05/10米国女子 メジャー切符獲得から上昇気流 吉田優利が上々スタートで得た「成功体験」 。 勝手知ったる母国でのプレーに対し、米国では「これだけいいゴルフをしていても2アンダーなんだ、という印象は強い。もっと伸びていてもおかしくないけど、それほどコースが難しいんだっていう風に痛感してい
2024/05/09国内女子 森岡紋加が日本勢トップの5位発進 アンダーパーは4人だけ/女子下部 (TLPGA)が共催する特別競技が開幕。風速8m/s前後の風が吹き、全体のスコアが伸び悩む中、地元・台湾のチャン・ツーイーが5バーディ、3ボギーの2アンダー「70」で回り、首位スタートを決めた。 1アンダーの