2014/07/14植村啓太のフィーリングゴルフ

Lesson.15 左足下がりのアプローチ

ボールを止めるためにサンドウェッジを選択 左足下がり(右打ちの場合)は、傾斜的にボールは上がりにくくなります。アマチュアにとって最も難しいライと言ってもいいでしょう。ピン位置によっては物理的に寄せられない状況も発生します。重要なのは、無理に上げようとしないこと。まずはダフリやトップのミスを出さないための打ち方をマスターしてください。高さが出にくいため、最も高さが出てくれるサンドウェッジが使用クラブになります。 撮影協力:サウジャナ ゴルフ&カントリークラブ(マレーシア) 傾斜なりに構えて傾斜なりに振る ボールを上げようとしないことがまずは重要です。そこでアドレスは傾斜なりに構えます。ボールの...
2015/03/02植村啓太のフィーリングゴルフ

Lesson.47 ラウンド中のスライスを即効修正!その1

フェースが開いたままインパクトする スライスは多くのアマチュアゴルファーが必ずといっていいほど悩まされるミスです。スライスになる原因は様々ありますが、すべてのスライスに共通していることは、インパクトでフェースが開いた状態でボールをヒットすることです。フェースが開くとボールは右回転になります。なぜ、フェースが開いてしまうのか、原因をきっちり理解すれば、スライスをなおすことはそれほど難しいことではありません。 ハーフウェイダウンでのフェースの向きをチェック インパクトでフェースが開いて当たるということは、ハーフウェイダウンの位置ですでにフェースは開いてしまっているのです。この位置でのフェースの向...