2013/07/01中井学のフラれるゴルフ
Lesson.19 グリーン奥のラフからのアプローチ
寄せられない状況が揃っている厄介なライ
グリーン奥のライはピンに対して下りになり、さらにラフも深いケースが多くなります。スピンが効きにくく、高さも出しにくいということでグリーンまわりのアプローチの中でも難度はかなり高くなります。
まず気をつけてもらいたいのがボールのライ。ラフだと上から打ち込みたくなりますが、余程深いラフでも、実は少し浮いていることが多いんです。このライをきっちり見極めてください。
芝を切るようなイメージでスイング
ラフで少しボールが浮いているような状況。ここで必要になるのが、打ち込む打ち方ではなく、低く払うような打ち方です。要するに軌道が鋭角になると、ボールの下にヘッドが入...