2024/05/19国内男子 心底喜べる優勝へ 幡地隆寛がこだわった最終18番のドライバーショット がフェアウェイを捉えた。422ydのパー4で、ピンまでもう101yd。あとは54度のウェッジでコントロールし、締めくくるだけだった。 「きょう、気持ち良く振り切れた唯一のドライバーショットでした…
2024/05/19全米プロゴルフ選手権 松山英樹「今日の状態なら仕方がない」 体調回復するも納得のプレーに遠く つかまり過ぎて左の木の根元に止まり、いきなりボギーが先行した。その後もなかなか安定せず、右と左へのミスを交互に繰り返し、5番まではスイングを模索しながらなんとかパーを重ねていった。 6番あたりから…
2024/05/18国内男子 「命まで取られる訳じゃない」 岡田晃平を支える究極の思考法 。 前日まで予選2日間、ティショットがちょっと曲がって、少しだけラフに入ったりした。大きなミスには至らなくても、腹を決めて振り切れないもどかしさ。それでも、この日は上出来だろう。 ピン奥に突っ込みすぎる…
2024/05/18米国女子 稲見萌寧は「キャパオーバー」のショット迷走から復調気配 、16番でも伸ばすなど巻き返したが、残り2ホールはパーにとどまった。 池に入れてダブルボギーとした前半9番については「『ちょっと嫌だな、とプレッシャーがかかった』という時に前の癖が出てミスが起きた…
2024/05/18米国女子 ボギーじゃなくてダボだから 西郷真央は「切り替え」成功で優勝争いへ 2回繰り返して5オン2パットのダブルボギーにした。 前半の良い流れを壊すミスに募るいら立ちを、この日はすぐに処理できた。「そこで流れは悪くなっちゃったけど、『崩さない』というのが今の課題。イライラ…
2024/05/18米国女子 西郷真央3位で週末へ「まだ半分」 古江彩佳と西村優菜7位 ・ラッフルズ(オーストラリア)と3位で並んだ。 前半に3つスコアを伸ばした西郷は、後半13番(パー5)でグリーン手前からのアプローチが2度戻されるミス。5オン2パットのダブルボギーとなったが、16番で…
2024/05/17米国女子 フェアウェイキープ率100% 西村優菜は復調の兆しの2アンダー 西村優菜は、うつむいて歩くシーンが目立った。突如狂いだしたショットに解決策が見つからず、2021年に初めて日本でメジャー優勝したコースでまさかの予選落ち。米ツアーに戻った前週の「コグニザント…
2024/05/16クラブ試打 三者三様 Qi アイアンを筒康博が試打「Pの要素がQに」 テーラーメイド「Qi10」のアイアンシリーズ「Qi アイアン」。右へのミスを防ぎ、直進性を探求したデザインで、飛距離性能とかつてない直進性能を発揮するという。そんな同社が誇る真っすぐ飛ばせるアイアンを…
2024/05/15女子プロレスキュー! コントロールショットの“緩み” なぜ起きる? 「肩から肩」の思わぬ落とし穴 木村怜衣 「コントロールショットでの緩みに悩む人」をレスキュー♪ 【アマチュアゴルファーYさんの悩み】 「150yd以内のコントロールショットで、どうしてもインパクトで緩んでしまいミスが出ます…。アイアンで…
2024/05/15米国女子 理想を求め、模索が続く稲見萌寧「やってみないと分からない」 ほど苦しい時間にはなる。 ショットは長年続けてきたフェード球のまま、どうやったらより良いショットを打てるのかを探していく。「耐えながら、ここで成績をなるべく出していかなきゃいけない。“なるはや”でうまく…
2024/05/14クラブ試打 三者三様 Qi アイアンを西川みさとが試打「1Wとの距離感が縮む MAXと相性◎」 テーラーメイド「Qi10」のアイアンシリーズ「Qi アイアン」。右へのミスを防ぎ、直進性を探求したデザインで、飛距離性能とかつてない直進性能を発揮するという。そんな同社が誇る真っすぐ飛ばせるアイアンを…
2024/05/12米国女子 「Patient」をキーワードに 畑岡奈紗が即答した最終日の課題は 回り、通算3アンダー22位で最終日を迎える。タイトなコースながら3日間の平均フェアウェイ率は73.8%(31/42)、パーオン率は77.78 %(42/54)と安定したショット力を見せた一方、グリーン上…
2024/05/11国内男子 6pt差に「何があるかわからない」 レフティ細野勇策が3度目の最終日最終組 2個目で一気にプラス5pt。ところが「ちょっと舞い上がって、制御できなかった」と、14番の第2打でミスが出て、ダブルボギーを叩き、流れは止まった。 「一番したくないミスをしてしまった」。意識していた…
2024/05/11PGAツアーオリジナル ジャスティン・トーマスが1Wを“やさしいヘッド”に替えた理由 バルハラGCは、両コースとも飛んで曲がらない1Wショットが攻略に不可欠となる。その準備の一環として、ジャスティン・トーマスが予想外のドライバー変更に打って出た。 2022年8月以降、トーマスは…
2024/05/11GDOEYE 「落ちていくのは、早いですね」 5年未勝利の時松隆光、復活の兆しは を変えたわけでもない。「多少飛ばしたい、とかはあったと思うけど…。(持ち球の)フェードが強くなれば、ちょっと捕まえるドローを打つ感じだと良いフェードが出ていた」とショットが右に左に行き始めたきっかけは…
2024/05/10国内男子 ボギーでも落ち込まず「この方式は向いている」 小斉平優和はポイント制が得意? 課題のひとつになっていたが、14番、16番(パー3)でショットのミスからボギーをたたいても「あまり落ち込まなかったです」と流れを切らさなかった。 得意のパッティングも調子を取り戻した。昨年の1ホール
2024/05/09国内女子 全米女子OPへ弾みを 鈴木愛は「パパーッと」バースデーウィークV狙う も調整。「だいぶショットが見違えた」と、この日のプロアマ戦は「ほぼミスショットがなかった」と自賛した。 一方、状態自体は上がっているというパットの不調をパターに見出し、先週まで使っていたセンター…
2024/05/06サロンパスカップ 風に泣いた韓国女王 イ・イェウォンは母国の後輩を称賛 ピンに絡んだアイアンショットだったが、徐々にミスが目立ち始めた。「風が強く、そこの計算ができませんでした。プレッシャーは特に感じませんでしたが、クラブの選択に後悔が残っています」 7番、8番とセカンドを
2024/05/06米国男子 久常涼は3週ぶり復帰戦で「いいスタート」 次週は“裏開催”大会 ティショットは「ミスだった」としながらピン右4mにつけてバーディとし、18番(パー5)で3連続とした。 2番は短いパーパットがカップに蹴られてボギーにしたが、2mにつけた3番ですぐにバーディを奪取。流れを…
2024/05/05米国男子 痛恨トリプルボギーも… 蝉川泰果「攻めの心は失わず」 プレーしたが、「全然トップを捕らえることはできたのに」とガックリ。「(ミスを)少なくできていたら、もっと面白い、楽な展開にできた。もったいなかった」と振り返った。 前日感じたように、ツアー自己最高位の…