2018/03/03ゴルフと筋肉

<ゴルフと筋肉>腕のストレッチ

とともに筋肉が細くなりやすいので、飛距離を維持するためにもトレーニング、日常のストレッチでケアを大切にしましょう。 上腕二頭筋のストレッチ ひじをまっすぐにして両腕を後ろに伸ばす。ゆっくり息を吐き
2018/02/17ゴルフと筋肉

<ゴルフと筋肉>太もものストレッチ

「大腿四頭筋(だいたいしとうきん)」は太ももの前面にある筋肉群 大腿四頭筋は太ももの前面に位置し、人体で最大の体積を持つ筋肉群です。 最も表層に近く、太もも前面にある「大腿直筋(だいたいちょっきん)」、同じく前面外側の「外側広筋(がいそくこうきん)」、前面内側の「内側広筋(ないそくこうきん)」、最も深層部にある「中間広筋(ちゅうかんこうきん)」という4つの筋肉で構成されています。ただし「中間広筋」は「大腿直筋」の下の隠れた場所に位置しています。 日常生活から様々なスポーツまで、ありとあらゆる動きに関与しているため、この筋肉群を痛めてしまうと、その影響は大きいでしょう。 膝関節を伸ばす、股関節...
2018/02/03ゴルフと筋肉

<ゴルフと筋肉>背中のストレッチ

「脊柱起立筋(せきちゅうきりつきん)」は背骨の両側の筋肉群 脊柱起立筋は背骨の両側を縦に長く走る筋肉群です。一つの筋肉を指すのではなく、複数の筋肉で構成されています。 脊柱起立筋は大きく3つに分類され、最も外側にあり代表的なものが「腸肋筋(ちょうろくきん)」です。次に内側に位置するのが「最長筋(さいちょうきん)」で、名前の通り脊柱起立筋群の中で最も縦に長い筋肉です。さらに内側にあるのが「棘筋(きょくきん)」となります。 背中の中心部に位置し、背骨の動きをコントロールする重要な役割を担っています。体のあらゆる動きに関与しており、この筋肉群を傷めたりすると肩こりや腰痛の原因になりかねません。 姿...
2018/01/20ゴルフと筋肉

<ゴルフと筋肉>お腹のインナーマッスルのストレッチ

「腹横筋(ふくおうきん)」と「横隔膜(おうかくまく)」はお腹のインナーマッスル 腹横筋は側腹に位置し、筋繊維が横に走る筋肉です。同じく側腹にある腹斜筋よりも内側に位置し、腹筋の中では最深層にあるインナーマッスルと区分されます。 腹斜筋とともに腹横筋をトレーニングすることで、くびれのあるウエストラインに近付くだけでなく、脊椎や骨盤の位置が安定し、姿勢も美しくなる効果があります。 横隔膜は胸部の内側である胸腔と、お腹の内臓などが収まる腹腔の間に位置するインナーマッスルです。「膜」という字から誤解されがちですが、れっきとした筋肉のひとつで、焼肉屋では「ハラミ」と呼ばれる部分に該当します。 横隔膜がけ...
2017/12/30ゴルフと筋肉

<ゴルフと筋肉>脇腹のストレッチ

「腹斜筋(ふくしゃきん)」は脇腹の筋肉 腹斜筋はお腹まわりをを斜めに走る筋肉です。前面の真ん中にある腹直筋に対し、横の部分に位置します。いわゆる「脇腹」と考えるとわかりやすいでしょう。 腹斜筋は外腹斜筋と内腹斜筋の2層の筋肉で構成されています。外腹斜筋は脇腹の一番外側にある筋肉で、胸郭の前部から前下方に向かって伸びています。一方、内腹斜筋は脇腹の内側にある筋肉で、骨盤の上縁部から前上方に向かって伸びています。 外腹斜筋と内腹斜筋の筋繊維は逆方向に形成されていて、互いの働きを補助しあう関係にあります。つまりどちらか一方に負担がかかると、もう一方には負担がかかりづらい仕組みとなっています。 上体...
2017/12/16ゴルフと筋肉

<ゴルフと筋肉>お腹の前面のストレッチ

「腹直筋(ふくちょくきん)」はお腹の前面を覆う筋肉 腹直筋は、いわゆる「腹筋(ふっきん)」として知られており、もっともメジャーな筋肉のひとつです。腹直筋という名前は聞いたことがなくても、ほとんどの人がその存在を知っている筋肉だと言えるでしょう。 みぞおちから恥骨にかけて走る平たく縦に長い筋肉で、お腹の前面を覆っています。筋肉を鍛え上げるボディービルの世界などでは、隆起した筋肉が6つに分かれるその形状から、「シックスパック」とも表現されます。 手のひらをおへその辺りに当てて、前屈するように力を入れると、その位置が確認できます。お腹をひきしめる筋肉でもあるので、メタボ防止やダイエットにはトレーニン...
2017/12/02ゴルフと筋肉

<ゴルフと筋肉>お尻&太もものストレッチ

「臀筋(でんきん)」はお尻、「ハムストリングス」は太ももの後ろ側の筋肉 「臀筋」はいわゆるお尻の筋肉。臀筋を構成するのは大臀筋、中臀筋、小臀筋--の3つになります。 ・大臀筋…臀部の主要な筋肉であるばかりでなく、人体の中で最も大きな単一の筋肉です。日常の生活でも、体の健康を保つ上でも大きな影響を持っています。また、タイトなパンツを履いた際などにも目立つ部分なのでシルエットという意味でも気になるという方は多いのではないでしょうか。 ・中臀筋…お尻の側面、上部に位置する筋肉。大臀筋の上部にあり、一部は大臀筋に覆われています。発する力が強い筋肉で、こちらも外から形状が分かりやすいので、美しいお尻を手...
2015/12/08大人のゴルBODY

「差が出る! 冬場の日焼け止め」 ヘルスケア編

今回のテーマは「スキンケア」 薄毛や抜け毛などの頭皮ケアだけが、男性が気になるメンズヘルスケアではない。いつまでも若々しい見た目でいるためには、シミやシワのスキンケアもしっかりと気にかけたいところだ…
2015/12/01大人のゴルBODY

「抜け毛予防!ラウンド後の洗い方」 ヘルスケア編

プレー後のお風呂で気をつけることは? これまで薄毛や抜け毛の悩みについてお届けしてきたヘルスケア編だが、ゴルファーが気になるのは、プレー後のお風呂での頭皮ケアなどについて。一体、ゴルファーはプレー後…
2015/11/17大人のゴルBODY

「ゴルファーこそヘルスケアを」 ヘルスケア編

しつつある。ゴルフだけではなくヘルスケアができてこそ、大人なゴルファー。ということで『大人のゴルBODY』新シリーズは、メンズヘルスケアを特集。頭皮ケアをメインに、来院患者数は月間5,900人に及ぶ…
2015/07/28大人のゴルBODY

「“日焼けダメージ”を回復させる食べ物って?」 食事編vol.6

ゴルファーのための「日焼け対策」 猛暑の中、強い日差しのもとで1日ラウンドすると、一気にこんがり真っ黒肌に。ヒリヒリ、ヒリヒリ……肌が炎症を起こし、体力も奪われる。「ゴルファーの食事編」シリーズ最終回は、日焼けの予防と対策を食事の面からお届け。今回も管理栄養士の島田奈美さんに、「ゴルファーの日焼け」をテーマに言及いただいた。 「ビタミンC」で日焼け予防! 「最近では女性はもちろん、男性も日焼けを気にされる方は多いのではないでしょうか。日焼けは紫外線が皮膚に当たり、皮膚の中のメラニン細胞がメラニン色素を作り出すことで起こります。 メラニンの生成を抑制するものとして第一に挙げられるのが、ビタミ...
2015/07/14大人のゴルBODY

「“ランチ”を賢く食べるには?」 食事編vol.4

午後から快適プレーを楽しむために… クラブハウスのレストランで食べるランチは、おいしいメニューがいっぱい。特に早起きしたラウンドの日はハーフ後の食事は格別! では、どのようなメニューを食べるべきなのか? 食事編シリーズ第4回は「ゴルフ場のお昼」。今回も管理栄養士の島田さんにお話を伺った。 いつものメニューを「勝ちメシ」に! 「ハーフでお楽しみのランチ。食事も大切なレクリエーションのひとつですから、基本的には食べたいものを食べてOK! そして、次の3つのポイントを押さえると、より動きやすい体へと変わるはずですよ。 ポイント1 食べ方次第で集中力アップ! 自分の適量をご存知でしょうか? 満腹で...
2015/06/16大人のゴルBODY

「“上がり3ホール”で差がつくストレッチは?」 ストレッチ編vol.6

これで後半も疲れ知らず! 前半は好調だったのに、後半はミスでボロボロ……。せっかくプレーするなら、最後までナイスプレーで締めくくりたいものだ。ストレッチ編・最終回は、バック9で疲れにくいスタミナUP!のストレッチ法。菅原賢トレーナー直伝のストレッチで、“上がり3ホール”も疲れ知らずのゴルBODYを作り上げよう! ポイントは脚の「後ろ側」! ゴルフは前傾姿勢で行うスポーツですので、自然と後半では背中側の筋肉が疲れてきます。そうなるとアドレスが浅くなり、トップやボールがつかまらないミスが出てしまうのです。疲労度が激しい股関節や臀部の筋肉を中心に、基本的にゆったりとしたストレッチをしてあげるとよいで...
2015/06/09女子プロレスキュー!

「パットを“外さない”ストレッチって?」 ストレッチ編vol.5

グリーン周りでできる!簡単ストレッチ 「あのパットが入っていれば○○で回れたのに」「あのパットを外さなければ、ベスト更新できたのに」なんてこと、ゴルファーなら経験しているはず。手軽で簡単にできるストレッチ編・第5回は、外さないパッティングができるストレッチだ。グリーン周りで手軽にできる“集中力アップ術”を菅原賢トレーナーが伝授! 「指先」→「手首」→「肩」→「上半身」の順で! 悪いパッティングとは、緊張して上半身や指先が硬くなることで引き起こるものです。「パットが入らない」と悩む方におすすめなのが、指先から手首、手首から肩、肩から上半身全体と、手先から順に体全体(上半身)のストレッチを行うこ...
2015/05/12大人のゴルBODY

「“よくやる”ストレッチ、どんな意味があるの?」 ストレッチ編vol.1

意外と多いぞ! 知ったかぶり…? スイング練習や筋トレなど日々努力しているが、一向に上達しない、スコアアップできない…と悩むゴルファーは多い。この新コーナー『大人のゴルBODY』では、日頃の体作りから食生活まで、意外と見落としがちなテーマを取り上げ、新たな見方でスコアアップを応援していく。あくまでストイックではなく、無理せずゆとりを持ってゴルフ力を身につける“大人”な応援プログラムだ。 1回目のテーマは「ストレッチ」。手軽で簡単にできるストレッチ法をツアープロも指導する菅原賢トレーナーに6週にわたって教えていただく。 1週目の今回は、ゴルファーがよくやるストレッチ、周りがやっているから真似して...
2011/02/03スピード上達!

肩だけ開く人は姿勢に問題アリ?

「ショットは全部右ばかり。私のアドレスどこか変?」 「ショットはどれも力なく右に飛んでいく感じで、もうイヤ!どうしても狙った方向にビシッと飛んでくれません。アドレスが悪いと言われたのですが、具体的にどこに気を付けたら良いでしょうか??」(小寺さん、ゴルフ歴1年未満) 【撮影協力】コナミスポーツクラブ武蔵境 肩だけ開いてちゃってますよ ちょっと、いつものようにアドレスしてみて下さい。うーん、スタンスはターゲットラインに平行なのに、肩だけが開いちゃっていますよ。肩が開くと、クラブが外から降りてくる形になり、フェースが開いた状態で当たります。ですから、右にばかり行くんです。どうしたら良いでしょう? ...
2011/01/27スピード上達!

ゴルフに腹筋力。意外と重要です!

「前傾姿勢を保てません!!」 「アドレスで作った前傾姿勢を、スイング中に崩さないことが大切だといいます。でも、そんなの全然ムリ!特に、インパクトの後で、どうしても上半身が起きてしまい、前傾姿勢が保てないんです」(小寺さん、ゴルフ歴1年未満) 【撮影協力】コナミスポーツクラブ武蔵境 振られてしまっている感じですね 確かに、インパクト後に上半身が、起き上がってしまっていますね。クラブを振っているというよりも、振られてしまっている感じです。では、どんな感覚でスイングすれば、前傾姿勢を保てるのでしょうか? 胸がボールに向いているような意識 アドレス時の前傾姿勢をキープするには、スイング中に胸がボールを...
2011/01/20スピード上達!

下半身強化で安定感大幅アップ!

「ダフリやトップが出まくりです」 「テークバックでは伸び上がって、ダウンスイングではしゃがみ込んでしまう癖があることは分かっています。スイングが上下するので、もうダフリやトップが出まくり。スイング中、どこにもっとも注意したら良いのでしょうか・・・」(小寺さん、ゴルフ歴1年未満) 【撮影協力】コナミスポーツクラブ武蔵境 どうして伸び上がってしまうのか? まず、テークバックで伸び上がってしまうときの、体の動きを見てみましょう。伸び上がる場合には、右膝が伸びるような形になります。さらに、そこから左膝が前に出ると、重心は右に乗らず、体重移動が逆になってしまいますよね。 伸び上がったらしゃがみ込んでしま...
2010/12/16スピード上達!

あなたの左肩、十分に入ってますか?

「どうして左肩が入らないのでしょうか??」 「テークバックで左肩が入っていないと言われます。それによってどんな悪影響が出てくるのでしょうか?そもそも、左肩が入っている状態がよく分からないし、どうして肩が入らないのかも教えて欲しいです」(小寺さん、ゴルフ歴1年未満) 【撮影協力】コナミスポーツクラブ武蔵境 左肩越しにボールを見る感じ テークバックで上半身が回り、左肩がしっかり入ると、肩がアゴの下にきて、肩越しにボールを見る感じになります。このように肩が入ることによって、体重も右足に十分乗ってきます。ところが肩の入りが浅いと・・・ 体重移動が逆になりがち 左肩が入らないと、右足に十分体重が乗りませ...