2011/04/07スピード上達!

飛ばないのはテクニックの問題だけですか?

フォローにかけては、左肩が外側に回る動きになります。左腕をピンと伸ばした状態が理想ですが、それがキツイために、左肘を後方に引いてしまいがちになります。 テクニックとしては両脇を締めて体の正面にクラブを…
2023/04/01一歩上の実戦テクニック

この春マスターしてみない?「ロブショットで距離感を出す」 コツはトウを立てる 大西翔太

・フォローでトウを立てる ・距離感は振り幅でつかめる 高度なテクニックではありますが、このスイングの感覚をマスターすると、5yd~50ydまでを1yd単位で打ち分けることも夢ではありません!ピンチをチャンスに変える大きな武器になりますのでぜひ練習してみてください。 取材協力/船橋カントリークラブ
2019/01/30女子プロレスキュー!

プロの体重移動はチョイ違う エイミー・コガ

ハワイ仕込みのテクニックが満載♪ 今回から登場するのは、昨年プロテストにトップ合格を果たしたエイミー・コガプロ。176cmの長身から繰り出される豪快なショットを武器に、今季の活躍が期待される美人プロ…
2023/02/17一歩上の実戦テクニック

低く出してキュキュッと止める「スピンアプローチ」 大西翔太

本格的なゴルフシーズンに向けてしっかり練習を積めるこの季節。ラウンド中に起きるトラブルや、いざというときに実践できる技術的なショットを身につけておきたい。いくつかのシチュエーションをピックアップし、ツアープロコーチの大西翔太氏に打ち方を解説してもらった。 「スピンアプローチ」の打ち方 今回は、花道からプロのように低く打ち出してキュキュッと止まる「スピンアプローチ」の打ち方を教えてもらう。 1.両足の間を靴1足分空ける スタンスは広すぎても狭すぎてもダメです。両足の間が靴1足分空くぐらいがちょうどよく、適度な下半身のキープと体重移動につながります。 2.ボールは右足つま先の前に スピンをか...
2023/02/10一歩上の実戦テクニック

え!そこを通す?木と木の間から「インテンショナルフック」 大西翔太

本格的なゴルフシーズンに向けてしっかり練習を積めるこの季節。ラウンド中に起きるトラブルや、いざというときに実践できる技術的なショットを身につけておきたい。いくつかのシチュエーションをピックアップし、ツアープロコーチの大西翔太氏に打ち方を解説してもらった。 「インテンショナルフック」の打ち方 今回は、木が邪魔して真っすぐピンを狙えず、右側の木の隙間に出して左に曲げてグリーンを狙いたい場面。イチかバチかで強引にピン方向に打つのはリスクが大きい…、かといって「横のフェアウェイにレイアップ」という一辺倒のマネジメントからは抜け出してレベルアップしたい。そんな時に役に立つ、ボールを意図的にフックさせて...
2023/03/24一歩上の実戦テクニック

球はあったけど…大ピンチ! 「左足下がり」から下りグリーンへのアプローチ 大西翔太

本格的なゴルフシーズン目前のこの時期に、ラウンド中に起きるトラブルや、いざというときに実践できる技術的なショットを身につけておきたいところ。いくつかのシチュエーションをピックアップし、ツアープロコーチの大西翔太氏に打ち方を解説してもらった。 「左足下がり」から下りグリーンへのアプローチ 今回は、我々アマチュアにはよくあるケースの対処法。2打目をトップしてボールはグリーン奥へ…。左足下がりで、かつグリーンは下り傾斜という、ボールを止めにくい状況からのアプローチを教えてもらう。 1.土台をしっかり、傾斜に「寄り添う」 傾斜地はスイング時にバランスを崩しやすいので、自分が最も安定するスタンスの広...
2023/01/20一歩上の実戦テクニック

「インテンショナルスライス」でピンを狙うには? 大西翔太

本格的なゴルフシーズンに向けてしっかり練習を積めるこの季節。ラウンド中に起きるトラブルや、いざというときに実践できる技術的なショットを身につけておきたい。いくつかのシチュエーションをピックアップし、ツアープロコーチの大西翔太氏に打ち方を解説してもらった。 「インテンショナルスライス」の打ち方 初回は、左側から大きく右に曲げてグリーンを狙いたい場面。強引にピン方向に打ってしまうと大きなトラブルを招く…、かといって「安全な範囲へレイアップ」という初級マネジメントからは抜け出してレベルアップしたい。そんな時に役に立つ、ボールを意図的にスライスさせてグリーンを狙う「インテンショナルスライス」の打ち方...
2023/03/17一歩上の実戦テクニック

フェースを閉じてくり抜け! 「VS目玉」マニュアル 大西翔太

本格的なゴルフシーズン目前のこの時期に、ラウンド中に起きるトラブルや、いざというときに実践できる技術的なショットを身につけておきたいところ。いくつかのシチュエーションをピックアップし、ツアープロコーチの大西翔太氏に打ち方を解説してもらった。 バンカーの「目玉」からの脱出方法 今回は、グリーンを狙ったショットがショートしてガードバンカーに…。ボールが砂の中に埋まっているという、目を覆いたくなるような状況、いわゆる「目玉」からの脱出方法を教えてもらう。 1.フェースを思いっきり閉じる 一般的なバンカーショットは、フェースを開いて打つケースが多いですが、ボールが砂に埋まっている状態でそのまま当て...
2023/01/27一歩上の実戦テクニック

「高い球」で木越えに挑戦 ピンチが一転バーティチャンスへ! 大西翔太

本格的なゴルフシーズンに向けてしっかり練習を積めるこの季節。ラウンド中に起きるトラブルや、いざというときに実践できる技術的なショットを身につけておきたい。いくつかのシチュエーションをピックアップし、ツアープロコーチの大西翔太氏に打ち方を解説してもらった。 「高い球(ハイボール)」の打ち方 今回は、高い球で障害物を越してグリーン方向を狙いたい場面。ティショットを大きく曲げてしまい隣のホールへ…。木と木の間を通してレイアップする選択もあるが、林の上をいけばグリーンも狙える状況。そんな時に役に立つ、ボールを意図的に高く上げるハイボールの打ち方を教えてもらう。 1.ボール位置を左足カカトの延長線上...
2023/02/03一歩上の実戦テクニック

木の下を通す低い球でグリーンを狙え!あるぞ林からパーオンも 大西翔太

本格的なゴルフシーズンに向けてしっかり練習を積めるこの季節。ラウンド中に起きるトラブルや、いざというときに実践できる技術的なショットを身につけておきたい。いくつかのシチュエーションをピックアップし、ツアープロコーチの大西翔太氏に打ち方を解説してもらった。 「低い球」で確実に100yd打つ方法 今回は、低い球で木の枝の下を通してグリーンを狙いたい場面。ティショットを曲げてしまい林の中に…。チョンっと横のフェアウェイに出して3打目でピンを狙う手堅いルートもあるが、木の間が開けていてある程度の距離が出せれば一気にグリーンオンも狙える状況。そんな時に役立つ、低い球で100yd打つ方法を教えてもらう。...
2023/08/14一歩上の実戦テクニック

155ydのパー3「6番だと大きくて7番だと短い…」“ビトウィーン”どう打つ? 横田英治

賞品のかかったニアピンホール、ピンまで距離を測ると「155yd」。自分の6番アイアンは160ydと少し大きく、7番アイアンだと150ydで少し短い…。いわゆるビトウィーンと呼ばれる番手間の距離。そんな困った状況を打破する対策を、横田英治プロに教えてもらう。 1. 「迷わず短い番手にする」をひとつの選択肢に 私の経験上、アマチュアの方はグリーンにさえ乗せてしまえば、ミスの確率はグッと減ります。この状況で考えたいのは、まずグリーンに乗せること。ピンがグリーンセンターと想定した場合、大抵はピンから手前のエッジまで15ydはあります。ということは7番で打ってもピン手前のエリアには乗せられるということ...
2023/07/31一歩上の実戦テクニック

「傾斜なりor傾斜に逆らう」 正解はどっち?グリーン面が見えない左足上がり 横田英治

セカンド地点、打ち上げでしかもグリーン面が見えない状況。左足上がりで距離感をつかみにくく、なおかつどこを狙うのかもわかりにくい。アマチュアにとってなんとも嫌~なシチュエーションだが、この状況下での打ち方を横田英治プロに教えてもらう。 1. 面が見えなくても想像すること大切 グリーン面やその周りが見えない状況で、漠然と打つのは危険です。見えているときと同じようにグリーンを俯瞰でイメージする努力が必要です。コースガイドを見てもいいですし、キャディさんに聞いてもいい。「グリーン奥にはバンカーがあるな」、「中央に段があるな」、「左は危険なんだ」、という具合にぼんやりと把握するけだけでもいいんです。 ...
2023/09/04一歩上の実戦テクニック

上手い人ほどやっているアプローチ「9番アイアンでトウヒット」 横田英治

プロや上級者のアプローチを見ていると、グリーン周りからウェッジ以外のクラブを使うケースをよく目にする。ウェッジでスピンを効かせて寄せるだけでなく、状況に応じてロフトの立ったクラブで転がしたりと、バリエーションが実に豊富だ。より上を目指したいと考えているゴルファーのために、9番アイアンとユーティリティを使った実戦向きなアプローチ方法を横田英治プロに教えてもらった。 1. 球をフェースのトウ寄りにセット 9番アイアンのアプローチと聞くと、「ロフトが立っているので球が飛びすぎるのでは?」という恐怖心があると思います。それを払拭するために、アドレスでヘッドのトウ寄りにボールを置き、フェースのトウ寄り...
2023/08/28一歩上の実戦テクニック

つま先下がりは「近くに立つ」or「遠くに立つ」どっちが正解? 横田英治

ティショットを引っかけて球は左の傾斜地へ。つま先下がりのラフでなんともイヤ~なシチュエーション。ボールにしっかりコンタクトするのが難しいこの状況から、グリーンオンさせるための打ち方を横田英治プロに教えてもらう。 1. 敢えて球をスライス回転させる アマチュアの皆さんは、傾斜の中でも「つま先下がり」と「左足下がり」が苦手な方が多いと思います。これは、どちらも自分の後方に傾斜があり、クラブの通り道が狭くなるからです。ダフリやすく、難度の高いショットであることは間違いありません。 つま先下がりでは、「球が右に行きやすい」と考える方は多いと思います。決して間違いではありませんが、それを嫌がって左に引...
2023/08/07一歩上の実戦テクニック

プロでも難しいピンまで50ydのバンカーショット 「近くに立つ」は正解? 横田英治

「あの距離のあるガードバンカーには絶対に入れてはいけない」。と、分かっているのに入れてしまうのが我々アマチュアの常。グリーンまでは別のガードバンカーがあり、直接ピンを狙うとそこに入れてしまうリスクもある。安全に横の花道に出すという選択肢もあるが、上を目指すには“最低限グリーンに乗せるバンカーショット”も覚えておきたい。成功確率をアップさせるポイントを横田英治プロに教えてもらう。 1. 番手はピッチングウェッジか9番アイアン この状況で私たちプロがいちばん恐れるのは“ホームラン”して、グリーン奥に打ちこんでしまうこと。ショートして手前のバンカーに入れてしまっても、サンドセーブすることはできます...