1996/08/18国内男子

細川和彦、2週連続優勝 51pは大会新記録。招待選手、P.スチュワート 今日19pで3位

細川は、今日も6バーディ、1ボギーと好調で11ポイントをあげ、通算51ポイントの大会新記録で優勝を飾った。「2試合連続なんて最高ですね。ポイント制なのでピンしか狙っていかなかった」と、さわやかなコメント。また、19ポイントを挙げて 3位に入ったP.スチュワートも、細川の印象を「稼げるところで必ずとってくる。若いのに素晴らしいプレーヤーだね」と、そのガッツのあるプレーを賛えている。 (ステーブルフォード競技) 1986年 米国PGAのジ・インターナショナルで最初に採用された競技方式。 パー(0点)を基準にバーディ2点、イーグル5点、アルバトロス8点、ボギー-1点、ダブルボギー以上-3点というポイ...
1997/08/14国内男子

まず片山晋呉。一気に17ポイント獲得

今週はストロークプレーではなく、日本では珍しいステーブルフォード競技。積極的にバーディを取っていく選手が有利だ。まず初日飛び出したのは若い片山晋呉。イーグル1つ(5ポイント)、バーディが6つ(計12ポイント)と稼いだ。 「前からショットは悪くないのに、いつも5メートルくらいのパットが入らない。しゃくだった。それで先週から長尺パターにしたんだけど、いいいっかけになったみたいです」 みてくれが悪いと言われる。何故と聞かれる。しかし抵抗なく使っている外国人選手も多い。「良いものは取り入れる主義」だから、思い切って変えた。パットに自信をもってグリーンに上がれるのは久しぶりです、と言う。 今年は米国ツア...
1998/11/05国内男子

初日は横尾要が稼ぎまくって17ポイント

今週の開催はアコムインターナショナル。これまで8月に開催されていたユニークな形式(ステーブルフォード競技)の試合だ。通常のストロークプレーと違い、各ホールのスコアによってポイントを稼いでいく。パーなら0点、バーディは2点、イーグルは5点、アルバトロスなら8点が加算。ボギーはマイナス1点、ダブルボギー以上はすべてマイナス3点。 つまり石橋を叩いて固くプレーするよりも、ちょっと冒険した方が好結果になりやすい。ボギーを10ホール叩いたって、バーディ5つで帳消しになる。 さて初日の首位に立ったのは横尾要。17ポイントを稼いだ。単純にバーディだけなら8ホール半が必要だが、7バーディ(×2=14点)、1イ...