2024/05/20全米プロゴルフ選手権 万年2位返上 メジャー初優勝をつかんだザンダー・シャウフェレの“変化” 平均310.1ydでフィールド全体の15位)。 昨年からトレーニングをして体を強化し、さらにコーチにクリス・コモ氏をつけたことで、飛距離が伸びたのはもちろん、スイングが安定した。「スイングは大きく変え…
2024/05/19全米プロゴルフ選手権 松山英樹「今日の状態なら仕方がない」 体調回復するも納得のプレーに遠く つかまり過ぎて左の木の根元に止まり、いきなりボギーが先行した。その後もなかなか安定せず、右と左へのミスを交互に繰り返し、5番まではスイングを模索しながらなんとかパーを重ねていった。 6番あたりから…
2024/05/18米国女子 稲見萌寧は「キャパオーバー」のショット迷走から復調気配 いる状態ではあったけど、だいぶ踏みとどまったかな」と手応えは深まりつつある。 「来週のオフは必死に安定性を高めてミスの幅を減らしていけたら。とりあえずスイングは『これで良さそう、やって行こう』という…
2024/05/17全米プロゴルフ選手権 ザンダー・シャウフェレ メジャー史上初2度目「62」の“舞台裏” 、タイガー・ウッズの元コーチであるクリス・コモ氏に師事し、スイングの安定感が増したことも大きい。マキロイに敗れた翌日の今週月曜日には、2人がバルハラの練習場でセッションを行っている光景を目撃した。まだ…
2024/05/16国内男子 プロ4年目「さすがにもう勝たないと」 清水大成はパー4で1オン2回の“66” つながった。 2022年末から師事する内藤雄士コーチの指導で取り組んできたスイング作り。昨季は練習場でできても、コースに出るとできない試行錯誤の繰り返しだった。このオフには内藤氏に紹介されたトレーナーの元で…
2024/05/11米国男子 まるで農作業?アレックス・ノレン が8年間続けている究極の素振り をしている選手がいた。シャドースイングで、胸も腰も極端に開くように体を動かし、フォローにかけて、左側から背後を覗き込むぐらい顔もルックアップさせている。ゴルフスイングと思えぬほど極端な動きは、まるで畑…
2024/05/11PGAツアーオリジナル ジャスティン・トーマスが1Wを“やさしいヘッド”に替えた理由 チェンジに踏み切るようで、トーマスにとってはシャフトを替えないことが安心材料にもなっている。 「僕は(ヴァンウェゼンベックを)信じているし、タイトリストのスタッフも信じている。スイングで自分のやりたい…
2024/05/11ギアニュース フックに悩む非力なゴルファー向け アイアンシャフト「ドミナーレ」誕生 ドライブシャフト)」を立ち上げた。その第一弾としてアイアン用カーボンシャフト「Dominare(ドミナーレ)」を4月26日に発売した。 同社はスイング解析機器のデータから、パワーがなくてもフックに悩むゴルファーがいること…
2024/05/10米国男子 ザンダー・シャウフェレ 4kg増量で飛距離UP「デブになりました(笑)」 、スイングに安定感も出てきたんだ。体を鍛えたことで再現性も良くなってきているかな」。この日のドライビングディスタンスは平均317.8yd。フィールド13位の数字をマークした。 スイングが安定したのは、筋トレ…
2024/05/09lesson-topics 「真っすぐ動くのはヘッドでなくシャフト」日本では珍しいパット専門コーチの教えVol.3 にストローク中は、胸は背骨に対して垂直に回転します。でも実際は、ほとんどの方が側屈を入れて胸を回そうとします。側屈が入ると、スイングアークが無くなりやすく、シャフトの回転が入ってねじれが発生しやすい…
2024/05/07lesson-topics 「出球の9割はフェースの向き」日本では珍しいパット専門コーチの教えVol.1 「インパクトのフェース向き>ヘッド軌道」 パットでボールが打ち出される方向には「インパクトのフェース向き」が約90%、「ヘッド軌道(スイングパス)」が約10%、影響します。この割合を逆と考える…
2024/05/04サロンパスカップ 古江彩佳は日米ツアーで今季初の予選落ち「悪い日に耐える技術を」 に優勝したコースで、国内ツアーでは2022年「住友生命レディス東海クラシック」以来の予選落ちとなった。「2日間、いい感触のショットが思い出せない感じ。(スイングの)テンポの正解をなかなか見つけられ…
2024/05/02サロンパスカップ 同組アン・シネは「いい匂いがした(笑)」 菅沼菜々が今季初ノーボギー なかったが、前週に本来の回転で打つスイングができていないことに気付いたという。“原因”をさかのぼれば、オフの2月にランニングトレーニングで右ひざを痛めたこと。10日間ほど練習ができず、痛みが消えてからも…
2024/05/01女子プロレスキュー! フェード習得には「ドライバーで100yd」逆球もスライスも出さない練習法 木村怜衣 れている弾道解析器を使います。主に入射角、フェースの向き、ヘッド軌道の3項目をチェック。特にスイングがアウトサイドインになり過ぎると、入射角が鋭角になってきます。悪いクセが出た目安になるため、入射角の…
2024/04/27クラブ試打 三者三様 ミズノ ST-MAX 230 ドライバーを稲場智洋が試打「国産のイメージが変わるかも」 ドライバー」が仲間入りした。“MAX MOI × MAX 初速”を実現したMAX尽くしの一本を、ヘッドスピード(以下HS)の異なる有識者3人が採点。顔は“控えめな大谷翔平”&スイングは豪快(HS50m/s…
2024/04/13クラブ試打 三者三様 Qi10 ツアー フェアウェイウッドを稲場智洋が試打「芯の広さを感じるツアーFW」 。果たして、そのやさしさはドライバーに通ずる? いや、それ以上!? ヘッドスピード(以下HS)の異なる有識者3人が採点。顔は“控えめな大谷翔平”&スイングは豪快(HS50m/s)なゴルフテックコーチ…
2024/04/09駐在レップ米ツアー東奔西走 オーガスタ、ベイヒル、リビエラ…「対コース」の道具選び/駐在レップの米ツアー東奔西走Vol.6 とやっているスイングの取り組みがうまくいっていて、彼から刺激をもらいながらゴルフが変わっている段階なんだろうなと感じます。体の状態も良くなって、トレーニングもできているので練習量も増えている。球数を…
2024/04/09topics ウェッジのシャフト「重柔」が正解ってホント!?/女子プロクラブ考VOL.10 使う際はスイングスピードが遅いことがほとんど」と、ウェッジにはアイアンよりも“やわらかめ”を推奨している。シャフトは短くなるとしなりを感じにくくなり、スイングテンポが速くなってしまう傾向があるため、それ…
2024/04/07lesson-topics マスターたちのスイング診断 VOL.1スコッティ・シェフラー【解説/目澤秀憲】 からフィニッシュまでその2点の位置は変わりません。胸椎と骨盤はそれぞれ上半身と下半身の回転運動の土台でもあり、それ自体が上下左右に動いてしまうと、当然安定感はなくなります。シェフラーのスイングは、外見…
2024/04/04アマ・その他 「負けてもいいや」 六車日那乃が3度目の大会で感じた成長 分かった」と難しい場面での踏ん張り方がわかってきた。グリーンが狭く強いアゲンストの風が吹いた前半6番(パー3)では、「いつもなら、バーッと曲がってしまう」と力みやすい場面。この日は自分のスイングリズムに…