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ウッズだけじゃない…ミケルソンもいない静かな週末

地元サンディエゴで、2日目に予選落ちした 地元サンディエゴで、2日目に予選落ちしたミケルソン(Todd Warshaw/Getty Images)

タイガー・ウッズが初日に棄権した「ファーマーズインシュランスオープン」。2日目にはウッズと人気を二分するフィル・ミケルソンが消えた。2つのコースを回る予選ラウンドはサウスコースで「74」、ノースでも挽回できず「72」。通算2オーバーとカットラインには3打足りず、週末のトーレパインズGCは静かになった。

ミケルソンは昨秋の「ライダーカップ」以来の試合として、1月「ヒュマナチャレンジ クリントンファウンデーション」で復帰し24位だったが、2年前に優勝した前週の「ウェイストマネジメント フェニックスオープン」で決勝進出を逃した。ミケルソンが2週続けて予選落ちしたのは実に2002年以来のことだった。

「ティショットからグリーンに乗せるまではずっと調子がいい。でもパットがこんな出来ではまったくダメ。最悪だ」。地元サンディエゴで2日間のパット数は「31」、「33」と散々な出来。5ホールで3パットもした。「ものすごくフラストレーションがたまる。新しい年を迎えるにあたって、しっかりと準備をしてきたはずなのに、この数週間のプレーはひどい」。昨季は11年ぶりに年間0勝に終わり、再起を期しているが「2013年のレベルを取り戻せなければ、どうしようもない」とこぼした。

ウッズとミケルソンがキャリアで同じ大会に出場したのは今週で219回目だった。初めて、そろって予選落ちを喫したのは2012年の「グリーンブライヤークラシック」。前週が歴史の中で2回目だった。そして今週も2人の姿がない。

「すぐに治せるというわけでもなさそうだ。パットは何週も悪い状態だから。自信を取り戻すには基本的なチェンジも必要だし、試合でいいスコアを出して、良いパットを何度か続けないと」(ミケルソン)

ウッズと予選同組だったビリー・ホーシェルは「タイガーがいなくなった途端にギャラリーも一気に少なくなった」と苦笑い。

3日目に首位タイに浮上したJ.B.ホームズは「フィルとタイガーはこのスポーツを今も大きく育てている。誰しもいい時もあれば悪い時もある。(メディアは)いつも彼らに注目し過ぎると思う。誰かが悪いプレーをしている時は、他の選手がいいプレーをしているもの。彼らはまた戻ってくるはず」と話した。2人の存在は選手たちの間でも、いまだ大きい。


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