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ピュアシルク バハマ LPGAクラシック
期間:02/05~02/08  場所: オーシャンクラブゴルフコース(バハマ)

ルーキー旋風の予感?キム・セヨンが同期ら制し初優勝

プレーオフを制したキム・セヨン(左)。同 プレーオフを制したキム・セヨン(左)。同じく新人のアリヤ・ジュタヌガンも健闘が光った

連日サスペンデッドが続き、三つどもえのプレーオフにまでもつれこんだ長い長い4日間。「ピュアシルク バハマ LPGAクラシック」最終日、22歳のルーキー・韓国のキム・セヨンは、同じルーキーのアリヤ・ジュタヌガン(タイ)、2012年「クラフトナビスコ選手権」覇者のユ・スンヨン(韓国)をプレーオフ1ホール目で破ると、右腕を高々と突き上げた。

首位に1打差で最終18番(パー5)を迎えたキム。すでにユとジュタヌガンが通算14アンダーで上がり、優勝への道はバーディ以上が求められる場面で、1.5mのチャンスをしっかりとものにしてみせた。

「少しナーバスにはなっていたけれど、それほどでもなかった」。強心臓ぶりは、プレーオフの舞台に立っても変わらない。母国では飛ばし屋として鳴らしたパワーヒッターは、2打目をグリーン奥まで運ぶと、約7ydの3打目をパターで1m強に寄せ、ただ1人バーディを奪って早々に決着。ジュタヌガンも「全てがパーフェクトだった」と、同期のライバルに白旗を挙げるしかなかった。

11年から参戦した韓国ツアーでは5勝をマーク。うち4勝がプレーオフを制したもので、22歳という若さを、持ち前の勝負強さでカバーしてみせた。「米ツアーで優勝することは10年前からの夢だった。本当に驚いているわ」。

シーズン2戦目を終えて、今年はルーキーの当たり年の予感。「ルーキー・オブ・ザ・イヤー」ポイント争いでは、キムが150ポイントでトップ。前週も11位と上位で終えたジュタヌガンが128ポイントで2位に続き、3位には同じく前週2位タイに入ったジャン・ハナ(韓国/95ポイント)と、ハイレベルな戦いを演じている。

4位には、昨年のプロ転向前は女子アマチュアランキングで1位に君臨していたミンジー・リー(オーストラリア/69ポイント)も控えており、若手がツアーに新風を吹き込んでいる。(バハマ国ナッソー/塚田達也)


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