海外連戦から帰国の井戸木。「辛抱ができている」と、この日の自身のプレーに及第点を与えた

■ ブーンチュ・ルアンキット 1イーグル、5バーディ、1ボギー「66」、6アンダー単独首位

「ショットの調子はあまり良くなかったけど、パッティングが最高に良かった。約5メートルからロングパットの9メートルくらいまで殆ど入ってくれました。出だしの2ホールはティショットが荒れていましたが、3番以降は良くなりましたね。グリーンの状態も数ホールを除いて転がりも良くなっていたと思います。日本の試合はグリーンの攻略が全てだと思うので、明日以降もパッティングに集中してプレーしたいです」

■ 川瀬順次 4バーディ、ノーボギー「68」、4アンダー4位タイ

「今日はパターが良かったので安心して打てました。方向よりも距離感を重視して打ちました。この試合は3回目の出場で、今回はウェイティングで出場できました。シニアのベストフィニッシュは50歳の時に出場したコマツオープンでの16位タイ。残り2日間、チャンスなので頑張りたいです」

■ 井戸木鴻樹 4バーディ、3ボギー「71」、1アンダー15位タイ

「一ヶ月の遠征で得たことは辛抱することが身についてきたこと。今日もグリーンスピードが合わずにイライラしたが、最後まで気持ちがぶれずにプレーすることができました。18番のボギーも堪えてはいるけど、まだ辛抱できています（笑）。グリーンスピードは徐々に合っていくと思うので問題ありません。ここへ打とう、こうプレーしようと集中はしています。今日も自分がやりたいプレーはできているので、結果ミスショットでも、気持ちは落ち着いてできています。このコースは正直苦手。でもせっかくのチャンスを頂いたので頑張ります」