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C.オトゥール 2ペナを自己申告して予選落ち

国内男子ツアー「パナソニックオープンゴルフチャンピオンシップ」2日目を予選通過圏内の通算1オーバーで終えたケーシー・オトゥール(米国)が、前半18番(パー5)のバンカーショット時に「クラブのソールが(バンカーに)触れていた」と、ラウンド後に自己申告。パーで記録されていた18番に2罰打が科され、通算3オーバーの79位で予選落ちとなった。

ゴルフ規則『13-4 b』では、「そのハザード内の地面やそのウォーターハザード内の水に自分の手やクラブで触れること」を禁じている。

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オトゥールはホールアウト後のアテスト時に、18番でグリーン右手前のガードバンカーから打った3打目について「バックスイングでソールが触れたような気がするので、確認してほしい」と競技委員に申告。同伴選手を交えて映像モニターを確認したが、明確な判断はできなかった。

バンカーの後方近くにいたボランティアも「触れていなかったと思う」と証言したが、オトゥールはペナルティの可能性がある中で決勝ラウンドをプレーすることに難色を示し、自らペナルティを要請したという。

オトゥールに2罰打が科されたことで予選カットラインは通算1オーバーから2オーバーに修正。61位タイまでの78人が決勝ラウンドに進んだ。

■ ゴルフ規則13-4 球がハザード内にある場合の禁止行為 ※一部抜粋

プレーヤーは、バンカーであるかウォーターハザードであるかにかかわらず、ハザード内にある球や、ハザード内から拾い上げられていて後でそのハザード内にドロップするかプレースすることとなる球をストロークする前に、次のことをしてはならない。

a.そのハザードや他の同じようなハザードの状態をテストすること。
b.そのハザード内の地面やそのウォーターハザード内の水に自分の手やクラブで触れること。
c.そのハザード内にあるか、またはそのハザードに触れているルースインペディメントに触れたり、それを動かすこと。

規則13の違反の罰はストロークプレーでは2打

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