原因不明の体調不良を抱えながら、初日4アンダー首位で飛び出した星野英正

■ 星野英正 5バーディ、1ボギー「67」 4アンダー首位タイ

「きょうは風が強くて難しかったけど、何とか耐えられました。グリーンが硬いですね。場所によっては、グリーンフォークが刺さらないくらい。（体調は？）正直、やっぱり良くないです。左耳がおかしくて、自分の声がずっと響いている感じ。月曜日に病院に行ったけど、アレルギー性なのかはっきりとした原因は分からないみたいで。ちょっとフラッとするときもあった。きょうはなかったし、これだけのスコアで回れたんだから、ゴルフとは関係ないんじゃないかな。あまり気にしない方がいいと思っています」

■ 塩見好輝 5バーディ、1ダブルボギー「68」 3アンダー3位

「今日はパットですね。渋いパーパットが良く入ってくれました。コースが広くてフェアウェイに置けるので、グリーンには乗せられるだろう、という感じです。ピンは狙っていません。（今季は不振が続くが）3月にスイングを変えたので、しょうがない部分はあります。前のスイングだと長くプレーできる可能性が低いと感じ、体に負担がかかりにくいスイングにしています。あとは自分自身がたるんでいるな、という感じがあったので、今は練習量を増やしています」

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■ 池田勇太 5バーディ、1ボギー、1ダブルボギー「69」 2アンダー8位

「あのダボ（後半15番）までは良かったですね。ショットの調子は悪くないけど、上がりが悪すぎます。ここはバーディがボコボコ獲れる感じでもないので、落ち着きつつ冷静に、という感じですかね。（疲れは？）それはありますよ。毎週、ムダな優勝争いばかりしていますから」

■ 小田孔明 1バーディ、5ボギー、1ダブルボギー「77」 6オーバー109位

「風邪ひいてるし、パットが入らないし・・・。前半はショットも悪くて、フェアウェイに置いてもボールがなかなか止まらなかった。まあ、みんな同じ条件ですけど。明日は6アンダーで回ってゼロに戻して、決勝ラウンドにいけたらそれから、という感じですね」