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ツアー参戦5年目 世界で戦うフォンが見た日本ツアーとは?

初日はイーブンパーの24位。本気にさせた 初日はイーブンパーの24位。本気にさせたら怖い選手だ。

国内女子ツアー「meijiカップ」初日、女子世界ランク8位、米ツアーを主戦場とするフォン・シャンシャン(中国)が、2バーディ2ボギーの「72」でプレーし、イーブンパーの24位でスタートした。海外の刺客が今週またひとり、じわりと上位の行く手を阻もうとしている。

米女子ツアーを主戦場とするかたわら、2011年から国内女子ツアーにスポット参戦しているフォン。同年の今大会でツアー初優勝を果たすと、翌12年も制して大会2連覇を達成。今大会はそんな思い入れもあって、年間スケジュールを組む際に、必ずと言って良いほどエントリーする。「北海道は気候も良いし、食事もおいしい」と、早速好物のタラバガニも堪能した。

今季8度のトップ10入りを果たしているものの、これらは全て米ツアー。国内3戦はいずれもトップ20に留まっている。「米ツアーでは比較的安定してプレーできているけど、残念ながら日本では思うような結果を出せていない」。2012年に国内年間3勝を挙げた勢いも、失われつつあるのだろうか――。

その要因について「日本ツアーに参戦して今年で5年目。ここ数年、若手選手がレベルを上げ、ツアー全体のレベルを引き上げているのは間違いない」とフォンは言う。「鈴木愛渡邉彩香・・・。彼女らと一緒にプレーしたことがあるけど、その気があるならアメリカでも十分に戦える選手。アイは私よりも小柄なのに、飛距離は同じくらい。アヤカはそれ以上。戦える武器がある」。

世界ランク上位に名を連ねる選手から、一目置かれるというのは誇らしい。「日本人の友人も増え、私にとって日本ツアーは居心地の良い場所。今週はぜひベスト10に入りたい」。筆者が見てきたトップアスリートたちは、共通して謙虚だ。(北海道北広島市/糸井順子)

糸井順子(いといじゅんこ)
某自動車メーカーに勤務後、GDOに入社。ニュースグループ内では紅一点の存在だが、荒々しいトーナメント会場へ日々取材に足を運ぶ。趣味は茶道、華道、料理、ヨガ。特技は巻き髪。チャームポイントは片えくぼ。今年のモットーは、『おしとやかに、丁寧に』。

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