順位を1つ落としながらも上位キープ。決勝ラウンドでチャージを狙う

■ 川村昌弘 4バーディ、2ボギー「70」 通算5アンダー11位タイ

「これだけショットが良いので、もうちょっとパットが入っていればもっとトップと近いところでできていると思う。ショットが良いだけに残念。パットの（打ち）ミスはまったくしていない。フィーリングはすごく良いし、ライン違いだった。本当にパット次第だと思うし、入りだせば上にいけると思う。明日はビッグスコアを狙いたい。今年の全英予選（アマタスプリングCC）で64を出しているので、そこを目指したい」

■ 河野祐輝 6バーディ、2ボギー「68」 通算3アンダー18位タイ

「とくに昨日と違ったことはなかったけど、パットはまあまあ良かった。昨日よりラッキーが多かった。15番はグリーン右サイドから20ヤードをSWでいれてチップインバーディ。あれが一番のラッキーだった。今日は60台を出せればいいかな、と思っていたので、目標を達成できて良かった。このコースは初めてで、みんなからは“距離がすごく長いよ”って言われていたけど、狭いわけではないのでそんなに苦にならない。予選は通過したので、明日から勝負。（今年の）ラストの試合なので、思い切ってやるだけ。もっと上に上がって、メジャーな一流プレーヤーと一緒に回りたい。通用すれば、大きな自信にもなると思う」

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初日の出遅れを挽回し、決勝ラウンド進出を決めた小林正則。日本OP覇者の意地を見せたい

■ 小林正則 7バーディ、3ボギー「68」 通算1アンダー40位タイ

「昨日、スイングで1つ気づけたことがあって、そのお陰で前半はショットがすごく良かった。後半はバタバタすることもあったけど、よく耐えながらバーディを獲っていけたと思う。昨日はホールアウト後に練習しなかったけど、ホテルの部屋で素振りをしたり、キャディと前のスイングを見たりして、ちょっと（上体の）起き上がりが早かったと気づいた。今日は起き上がらないように意識して、ショットが良くなった。（前半11番、12番の）バーディが良い薬になったし、気持ち良くスタートできた。予選を通ったから、もう十分。あとは上だけを見て、気持ち良く思い切ってプレーしたい」

■ 片岡大育 3バーディ、1ボギー「70」 通算2オーバー 予選落ち

「パットがなかなか入ってくれなかったし、3パット（6番）も出て苦しかった。2日間で3パットが3回。それが痛かった。まあ、しょうがないですね」

■ 塚田好宣 5バーディ、4ボギー、1ダブルボギー「73」 通算2オーバー 予選落ち

「上手くいかないね。ショートゲームが特に。ラインや芝目は練習ラウンドで分かっているんだけど、落としどころが上手くいかなかった。でも、課題も再確認することができたし、出場して良かったです」