「ステートファームクラシック」9位タイ発進、宮里美香のコメント
2001年 ステートファームクラシック
期間:08/30〜09/02 場所:ザ・レールGC(イリノイ州)
A.ソレンスタムが首位スタート。シーズン7勝目に向け好スタート!
米国女子ツアー「ステートファーム・クラシック」が開幕した。初日からスコアを伸ばしたのは、優勝候補のA.ソレンスタムだった。
10番ホールからスタートしたソレンスタムは、12番パー5でバーディを奪うと15番パー5では、あわやアルバトロスと思わせるイーグルを奪った。17番でもバーディを奪い前半を4アンダーで折り返した。そして、1番から4番パー5まで4連続バーディを奪い8アンダーまで伸ばした。しかし、7番パー3でこの日唯一のボギーを叩き初日を7アンダーで終了した。
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ソレンスタムが初日首位に立ったのは、3月のウェルチ サークルK選手権以来。この時は一度も首位を明け渡さず独走して優勝した。そしてこの週から怒涛の4週連続優勝が始まったのだ。
先々週のカナディアン女子オープンに続き自身の2週連続優勝を狙うと共に、シーズン7勝目も見えてきた。ライバル朴セリ、K.ウェブ不在とあって、ソレンスタムの死角なしといったところか。
ソレンスタムと並び7アンダーにはT.フィッシャー、1打差の6アンダーにはM.モーリスら3人が並んでいる。格の上ではソレンスタムが頭1つ抜け出ているだけに、2日目以降誰がついていけるかが見ものだ。
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